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2006年8月25日 (金)

浴衣に感じる

 最近、女性たちの間で浴衣(ゆかた)が好まれているのだろうか。東京の街中でも浴衣を着てそぞろ歩く娘たちの姿が目につく。
 浴衣というのは肌の露出度が少ないのに、浴衣姿が新鮮に見え、思わず「いいなあ」とみとれてしまうのはどうしてだろうか。
 露出しすぎの女の子たちを見慣れすぎたせいかもしれない。特に最近はキャミソールやヘソ出しルックで、男たちは目のやり場に困ることがしばしばだ。ローライズの子なんか、少し屈んだらお尻の割れ目まで見えてしまうことも珍しくない。
 その反動でキリリとすがすがしい浴衣姿に感じてしまうのだろうか。きっとそうだ。
 まあ、浴衣にしろキモノにしろ、肌の露出度は少ないのだけれど、それでも洋服にないセクシーな部分がある。それは「身八つ口」(みやつくち)だ。袖の付け根、脇の下のところが縫い付けられていなくて、隙間ができている。あの部分のこと。女性のキモノはみなそうなっている。
 言葉も意味も知らない若い人が増えてきたというけれど、オトナの男にとって、和服や浴衣の身八つ口は、なんとも誘惑される個所なんである。
 まあ説明するまでもないと思うけれど、浴衣の女性を後ろから抱き、身八つ口から手をするりと滑りこませると、簡単に乳房に触れることが出来る。だから「あれは男が女を口説きやすいように作られてるんだ」などという説まである。確かに、あの穴を利用しておっぱいを揉み揉みして、彼女をうっふんと言わせたことがある男なら、その用途以外には考えられないかもしれない。
 しかし、身八つ口というのは本来、子供のキモノだけにつけられたもので、以前は大人のキモノは脇の部分はちゃんと縫いつけられていたんだって。
 それはなぜかというと「子供は体温が高いから、どこかに隙間を作って熱を逃してやらなければいけない」という考えかたがあったらしい。そこで子供のキモノだけ脇の下に穴を開けておいた。それが次第に大人のキモノもそうなって、今では身八つ口があるのがふつうになってしまった。
 その理由というのは明らかではないけれども、男たちも女たちも「これは都合がいい」と思ったからに違いない。ふと考えたのは日本人は体臭が薄いので、ここを利用して脇の下の匂いを異性に嗅がせたいと考えたのかもしれない。
 体臭のきつい西欧人だと、服の脇の下を開けようという発想は湧かなかったと思うがどうだろうか。

(画像は美濃加茂市ホームページより)

Yukata

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2006年8月19日 (土)

アマチュアの時代

 夏コミの時期だ。夏のコミックマーケット。説明するまでもないが日本じゅうのアマチュア漫画家が自費で作った個人誌・同人誌を売買する即売会だ。
 その規模は年々拡大して、期間ちゅうの売り上げ高は莫大なものになる。アマチュアが作ったものとバカにしてはいけない。プロが顔色をなくすような質の高い作品はゴロゴロしている。コミケ市場で認められてプロになる作家も多い。
 そういうのを見て感じるのは、今の日本ではアマチュアが強くなり、相対的にプロの価値が弱くなってきたということだ。
 その例として鮨の業界がある。鮨職人というのはこれまではどこかの店で修業し、技術を学び、独立して店を持ち、評判を呼ぶまで十年、二十年も時間がかかる——というのが常識だった。
 ところが最近は「修業歴ゼロ、握りなどの仕事は独学で覚えた」という鮨職人がいきなりお店を出すようになった。しかも、そんなお店でもたちまち高い評判を得て「その道ウン十年」という親方たちの名店と肩を並べて紹介されているのが珍しくない。
 鮨職人に限らず、日本では何ごとでも「修業・練習の積み重ねが大事」と思われてきた。プロの親方やお師匠の下で雑用や下ばたらきをしながら芸を盗み、血のにじむような努力を積み重ねてようやく一人前になる——というのが職人にしろ芸術家にしろ当たり前のことだった。
 ネットの時代がそれらの常識を一気にひっくり返したように見える。「技術なんてある程度の勉強で身に付く。大事なのは売りだすための人間関係——つまりコネだ」というのがネットの時代の思想のようだ。だからコネさえ作ることができれば素人でもプロを簡単に追い越せる——という風潮が大勢を占めるようになった。
 ある意味、それは悪いことではない。「ノアの方舟は素人が作り、タイタニックはプロが作った」という諺もある。官能ポルノの世界でもアマチュアがプロの領域を犯してくるようになるのは時間の問題だろう。現にネット上ではアマチュアの作品群がどこにでもアップされ、無料でダウンロードされている。
 プロ作家としてはちょっと凹みそうになるけれど、そういう時代こそプロの実力を見せつけるチャンスなのかもしれない。「金を払ってもこれが見たい、読みたい」と思わせる作品を生みだしているプロをバカにしちゃあいけないよ——と自分を元気づけている今日この頃なのだ(笑)

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2006年8月10日 (木)

スカートの危機

 総務省の家計調査によると、女性がスカートを買わなくなっているそうだ。
 パンツ(下着じゃなくて女性のズボンね)がだんだん優勢になってきて、九十年代の半ばごろからスカートは負けてきて、去年は、パンツは二枚ぐらい買ってるのにスカートは一枚も買わないというパンツ派が圧倒的優勢になったという。。
「やっぱりなあ」と思った。ここ数年、街で見る女性たち、特に若い世代ではジーンズやパンツがやたら目につくようになったからだ。
 蒸し暑い夏、男の目から見るとスカートはいかにも涼しそうで羨ましい。なのに夏になってもパンツ派は減りそうもない。女の特権であるスカートを、彼女たちはどうして嫌うようになったんだろう。
 最初は「盗撮されるのがイヤでスカートにしてるのかな」と思ったりしたけど、それよりも経済的な問題なんだとか。スカートより使い回しがきくので、服を選ぶときに迷わなくてすむという気楽さもパンツ派を増やしているらしい。
 それとは別に、ぼくは体型が関係しているんじゃないかと思う。ヒップが大きい女性は重量感が強調されるパンツを敬遠する。今の若い女性はいかにもお尻が小さい。パンツが苦にならないのだ。かつてはヒップがバンと張りだした「安産型」といわれる体型が多かったが、今はなかなかいない。少子化の原因は女性たちがスリムになりすぎてるせいだよ、きっと。
 ぼくは豊満タイプの女性が好きだからパンツが優勢になって細い女の子ばっかりになるのは悲しい。たとえスリムなスタイルの子が好きな男性でも、電車で真向かいの席に座る女性は絶対、スカートであって欲しいと思うはず。パンツではパンチラの楽しみも味わえないではないか。
 とはいえパンツルックにも楽しみが無いわけでもない。ぴっちりしたパンツをはいているとパンティのラインが布地ごしにクッキリと浮き上がる。これが妄想を刺激してくれるんだね。
 ネット上でもパンツ女性のヒップを観察するホームページがいくつもあって、パンティラインにこだわる男性が多いことが分かる。ぼくも仕方がないから、スカートが再び優勢になるまで、パンツ女性のヒップをじっくり観察して妄想を楽しむことにしよう。

(画像は最近のパンツ派ギャル——六本木路上にて)

Pant_gals

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2006年8月 4日 (金)

「超」究極のオンラインセックス

 前々回、「究極のオンラインセックス」というのを書いた。
 自宅で待機している女の子とリアルタイムで「演技」と「会話」を楽しめるのがライブチャット。ネットではいま盛り上がっている。
 しかしそれだけでは物足りないから、バイブとオナホールのようなモノを使って、パソコンを介して性器や性感帯を刺激したりしあったりして楽しんだらどうだ——と提案してみたのだ。
 そうしたらブログを読んだ人からすぐに反応があった。「それはもう実現していますよ」。
 驚いて教えられたサイトに行ってみたら、なるほど、客は特性の男性用オモチャと女性用オモチャを使い、ライブチャットの相手を物理的に刺激したり刺激されたりして楽しめる仕組みになっている。すごいではないか。
 さすがにIT時代まっさかり。ぼくが考えるぐらいのことはとっくに実用化しちゃっているのだ。くそー、時代に遅れてしまったぜ。
 くやしいから、その上を行くアイデアを考えてみた。
 全身がすっぽり覆われる、ダイビング用のウエットスーツのようなものを作るのだ。仮にリモスーツとでも名づけよう。
 男性のリモスーツには男性の性感を刺激する部分にそれなりの仕掛けが装着されている。女性の側には男の形をした人形があり、そこにはセンサーがついている。どちらもパソコンに繋いで、情報が双方向に伝わるようにする。
 客がリモスーツを着て、ライブチャットの相手に「どこそこをどうして」と頼むと、女の子は男の人形のその部分を刺激する。その刺激はデジタルデータに変換されて相手のスーツに届き、仕掛けが作動する。
「乳首を噛んで」と言われた女の子が男の人形の乳首を噛むと、リモスーツの内側の仕掛けが作動して、それを着ている男は乳首を噛まれたような刺激を感じるわけだ。そういう刺激が全身に与えられれば、完全な双方向オンラインセックスが可能になるではないか。離れていても愛を交わせる究極のグッズである。
 さあ、どうだ。これを読んだライブチャット業者さんは、さっそくリモスーツを作ってくれたまえ。アイデア料はいらないよ。でも試作品が出来たら実験台になってあげるから、声ぐらいかけてね。

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