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2008年8月24日 (日)

男の潮吹き”フブキ現象“

 男性には直腸と膀胱の間に前立腺という器官がある。一部の男性は、直腸の奥を刺激することで強い独特な快感を味わい、射精に至る。訓練をつめば、射精なしの絶頂感も味わえるようになり、いわゆるドライ・オルガスムスで何時間も陶酔していられるという。
 一カ月ほど前、他ならぬこの東京スポーツ紙上で官能作家仲間の鷹澤フブキさんが、『鷹澤フブキのM男めくり』というコーナーで、自分の体験談として“男の潮吹き現象“を発表していた。
 後日、直接彼女の口からも聞かせてもらったけれど、それはマゾの男性に対して女王さまとして責めのプレイをした時に遭遇したことだという。
 ペニスバンドで肛門を犯し、前立腺を刺激しながら何度も続けざまに強制射精させて、男性が半死半生の状態になってしまっても、まだ射精させようと(本人の希望でもあった)責め続けていたら、いきなりペニスから透明な液体を、大のペットボトル一本ぐらい、つまり五百ミリリットルほども勢いよく噴射したというのだ。このM男性はこれまでにもそういう経験があったという。
 それこそ女性の潮吹き現象とそっくりだったので、フブキさんはその液体を調べてみた。「匂いもなく味もなく、サラサラしていて、女の潮とそっくり。あれは絶対におしっこじゃないわよ」と彼女は断言してくれた。
 では、いったい何だろうか? ぼくはそれが精子を含まない純粋な液体成分だったろうと思う。
 蓄えられていた精子は何度も射精させられて、もうゼロになっていた。だから精子を含まない液体だけが射出された——とすれば理解できる。男なら誰だって何度も続けざまに射精すると、最後は水のような液体だけしか出ないというのを体験している。
 でも、どうしてペットボトル一本ぶんもの量が勢いよく噴き出たのだろうか。それが分からないけれど、男の体はそこまで責められると、そういう反応を示すように出来ているらしい。
 ——この現象は実に貴重な発見だから、歴史に残さねばいけないと思う。だからぼくは発見者の名前にちなみ“フブキ現象“と命名した。
 先日、ご本人の了解を得て官能小説志望者が集まる講座でフブキ現象を発表した。これからも機会あるごとに人に伝え、この現象の謎を解明してゆきたいと思う。
 同様な現象を経験した人がいたら、ぜひぼくが鷹澤フブキさんに知らせてください。

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2008年8月20日 (水)

トイレの怪?談

 怪談の季節だから、なにか色っぽい怪談でもしようか——と考えたけど、どうも適当な話が見つからない。本来の怪談ではないけれど、怖いといえば怖い話を思いだしたので、それを紹介してみよう。
 アダルトビデオの世界で、いつも人気があるのが「盗撮」モノだ。特に女性用トイレを盗み撮りした作品は、普遍的な需要がある。
 AV業者は、盗撮専門のカメラマンからそういう「作品」を買うことが多いが、必ずしも「良い」(売れるような)作品が、定期的に供給されるとは限らない。
 最近は、不特定多数が利用するトイレでは女性も警戒心が強く、どんなにうまく隠しカメラを取り付けても、発見される確率が高くなった。
 どこに据えつけてもいいというわけではない。局部がよく見える位置となると場所は限られる。そういう場所に、ふだんは無い、妙なモノが置かれていたり穴が開いてたりしたら、「なにこれ?」と怪しまれて、すぐに通報される。
 それを知らずに撮影機材を回収にゆくと、張り込んだ警官に御用にされて、逮捕されてしまう。そうなると「作品」の提供がストップする。
「不安定な供給を安定させるには、どうしたらいいか」
 そう考えたある業者が、とんでもないアイデアを思いついた。
「最初っから盗撮専門のトイレを作ってしまえばいいのだ」
 彼らは、女性が利用しやすい場所に土地を求め、そこに公共トイレを作ってしまったというのだ。もちろん女性用の個室のなかには、最初っから隠しカメラが備えつけられている。設計の段階から考えられているから、まずふつうの人間には発見できないようになっている。
 もちろん何百万円という金がかかったけれど、一度作ってしまえば「作品」は毎日どんどん自動的に出来てしまう。投資した金などすぐ回収できる。
 ——そういう公共トイレが、あちこちにある、という。これを読んでる人の奥さんや恋人やかわいい娘たちが、そこを利用するかもしれない。いや、もう利用して撮影されてしまったかもしれない。
 どうです、何かゾッとしません? これはあくまで聞いた話で、ウソかホントかぼくも判断できないんだけどね。

(参考画像は、トイレで着替えを盗撮された某有名スポーツ選手だといわれる姿。真偽のほどは定かではありません)

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2008年8月13日 (水)

逆アナルに走る男たち

 ニューハーフ、シーメール、女装者のための専門誌に長いこと作品を書いている。
 ちょっと説明しておくと、ニューハーフというのは肉体的な改造手術をして限りなく女性に近づいた元男性。シーメールとは外見は女性だけれど男の機能を保持した男性。女装者とは衣装やメイクで女性に見えるよう努力している男性。
 ぼくは同性愛でもないしゲイでもない。ふつうに女性が好きなエロおやじだけれど、近年ますます、特に女装者を好ましいと思って、探求心はつのるばかりである。
 それはさておき、その専門誌の編集長と話していたら、「最近のお店の子は大変ですよ」と教えられた。「お店」というのは、ニューハーフやシーメールが男性客の相手をする風俗店のことである。
「特にありありの子は、逆アナル希望の客が多くて、毎日バイアグラを服んで働くので、ヘトヘトらしいです」
「ありあり」というのは「玉あり竿あり」のことで、「逆アナル」とは男性客が店の子にアナル・セックスをしてもらうこと。つまり「掘られる」こと。
 かつては「ありなし」や「なしなし」のように男性機能を喪失して、うっかりすれば女性と分からないまま抱いてしまうようなニューハーフが持てはやされたものだが、今はどういうものか、逆アナルが可能な「ありあり」のシーメールや女装者が人気なのだという。
 逆アナルをする風俗店の子は「掘る」ために勃起しなければならない。射精もする。となると複数のお客を相手にするのはとても大変なことだ。バイアグラでも服まなければやってられないわけだ。
 以前は、逆アナルプレイを好むお客は少数派だった。それがどうして増えたのだろうか。ぼくはお尻が不感症なのでとてもそういう気にはなれないが、もし感じる男性なら、そういうプレイに走る気が分からないでもない。
 ふつうの男が、見た目は女性としか思えない美しいシーメールや女装者のペニスで犯される。それは「非日常」「あり得ない」セックスの極致だからだろう。絶対にふつうの世界では味わえない「犯される自分」というのを体験したくて、逆アナル希望者は今日もニューハーフ風俗店を訪ねてやってくる。ぼくはその気はないけれど、逆アナルで楽しめる男性にはちょっと敬服の念を抱いてしまう今日この頃、くそ暑い時期に暑苦しい話題でごめんなさい。(笑)

(参考画像は、shemale fuck guy というサイトから逆アナルの実態。上のおねえさんがありありのシーメール)

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2008年8月 7日 (木)

浴衣はなぜセクシー?

 毎年、夏になると浴衣(ゆかた)姿のギャルが増えた。もう夏のファッションとして定着したようで、花火大会だけでなく、ふつうのイベントやコンサートでも、浴衣姿はふつうになった。
 若い娘たちの浴衣姿は、なんとなくセクシーだと思うのはぼくだけではないだろう。デートの時に彼女が浴衣を着て現れたら、喜ばない男性はいない。
 しかし、タンクトップにホットパンツ、肌を極限まで露出したファッションが横行するなか、浴衣はなぜ男心をそそるのだろうか。浴衣メーカーの回しものではないけど、考えてみた。なかなか分からなかったけれど、この前、連れ立って歩いている浴衣ギャルを見てるうちにハッと気がついた。
「浴衣は大股で歩けない!」
 当たり前だ、着物はみんなそうだ——と叱られそうだが、実はここがポイントだったんだねえ。
 今はミニスカートやジーンズがふつうだから、女の子たちは大股でスタスタと歩ける。のしのしと外股で歩いても平気だ。しかし日本の歴史でこんな風潮はつい最近からのことなのだ。和服は基本的に女性の歩幅を制限するから、どうしても小股でしかも内股気味に歩くしかない。大股で外股だとかえって歩きにくい。しかも素足に下駄である。その結果、どうしてもおしとやかな歩き方になる。つまり浴衣は、自由な動きを制限した、優雅な歩きかたを強制する衣服なんである。
 考えてみると、人類の歴史で女たちは、常に足の動きが不自由なファッションを要求されてきた。極端なのは中国の纏足(てんそく)で、幼児の時から足を包帯できつく巻いて成長させない。その結果、大人になってもヨチヨチ歩きを余儀なくされた(解放後、禁止されている)。西欧のハイヒールもそうだ。あれは女奴隷が逃げないように発明された——なんて説があるように、わざと歩きにくくした靴なんである。しかもタイトやロングのスカートは大股では歩けない。
 こういう目で見てくると、どこの民族でも女性の伝統的な衣装は「歩きにくい」ように、つまり優雅に見えるように工夫されてきたことが分かる。そのほうが男たちの目にはセクシーに見えるからだ。
 いま超ミニ、ホットパンツの時代、浴衣姿で小股、内股で歩く女の子の姿は、長い歴史で培われた「好ましい姿」を再現して、男たちの心に深く根ざしたエロ感受性を刺激するんである。はは、少し強引なようだけど、これは正しい理論なのだ。

(参考画像は、日本橋ゆかた祭に集まった浴衣ギャルたち)

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