« 包茎になりたい! | トップページ | 夢の絶頂マシン »

2008年11月 7日 (金)

イク男とイカない女の不平等

 男女のセックスを考えるとき、いつも思うのは、性の違いによる不平等だ。
 よく「女のオルガスムスは男の何倍も気持ちイイ」なんて言われる。確かに腟で感じる女性のイク姿を見てると、ドピュッと射精して終わり、なんていう男のオルガスムスなんて、実にあっけないものだと思う。
 しかし男性はある年頃になると、自然に射精を体験できる。ペニスの形状からして簡単にオナニーでイクことが可能で、不感症の男性というのは稀である。男は感じ方の差はあまりなく、誰でも絶頂感を味わえる点、みんな平等だろう。
 ところが、腟でイケる女性は、実はそんなに多くない。いろいろな調査はあるが全女性の半分にもはるかに満たないのではないだろうか。クリトリス刺激によるオルガスムスも、味わえない女性は少なくないのだ。
 知りあいの熟女さんは人妻を五、六年やってから離婚したのだが、その原因は夫のセックスが下手だったからだと告白してくれた。
「夫が留守の時、ネットでチャット・セックスをやってたら相手が『太いものを腟に入れろ』と命令したの。手近にあったのは机の上の太いサインペンだったからそれを入れてみたら、ものすごく快感を覚えて、最後は失神して椅子から転げ落ちてしまった。正気に返った時、まず思ったのは『こんな気持ちいいことをダンナはどうして味わわせてくれなかったの!』という怒りだったわ」
 腟で感じる体だったのに、それを開発してやれなかった夫は確かに責められるべきかもしれないけれど、女性はひとりひとり感じ方が違う。イケない女性はどうやってもイケないものだ。精神的なものも深く関係しているんだろうね。女の間でもオルガスムス格差があるんである。
 それで四、五年前、『オルガスマトロン』という、どんな女性でもスイッチ一発で究極の快感を味わえる体内埋め込み装置が発明された——というニュースが報じられた時は、「これで男と女の不平等は解消される」と思ったものだ。
 ところが何年たっても装置の実用化の話はきかない。実験が成功しなかったのだろうか。これが普及すれば、男と女、女と女の間に存在する不平等は消滅するはずだが「それはまずい」と誰かが邪魔してるのかな。『オルガスマトロン』については次回また説明しよう。
 

|

« 包茎になりたい! | トップページ | 夢の絶頂マシン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 包茎になりたい! | トップページ | 夢の絶頂マシン »