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2009年2月22日 (日)

キスの快感

 前に書いた「オフ会でパートナーを見つけた友人」から聞かされた話。
 お相手は人妻さんなのだが、よく感じる肉体の持ち主だという。うらやましい。
 なんとキスでもかなり快感を得られるらしい。もちろん二人とも高まっている状態でのキスだが、舌をからめあっている時に、自分の舌で彼女の舌の側面をこするように強く吸ってやると、それだけで乳首やクリトリスなどの性感帯を刺激されるのと同じほどの強い快感を味わうという。
「ウソだろ〜、舌だけでそこまで感じるなんて話、聞いたことない」という男性も多いんじゃないか。でも友人は「ホントだ」と言い張るのだ。巧みに強弱つけて舌の側面を刺激してやると全身をビクビクさせてイキそうなほど感じるという。
 彼女だけが感じるのか、それともすべての女性のなかに潜在している感覚なのか分からないが、友人の言葉を疑う理由はない。ないけれどネットで検索すると、ある女医さんのセックス・テクニックについてのブログでは「舌そのものに性感はありません。キスで感じるのは精神的なものです」なんて書いてある。友人は「バカな〜。ぼくの彼女を見せてやりたい」と怒ってる。
 前に顔のいろいろな部分を舐められるとすごく気持ちがいい、と書いたら、読んだ方から「自分もそうだ」「恋人もそうだ」という同意してくれる感想が届いた。中には「小鼻の部分を舐められただけでイッてしまう」という女性もいた。人間、顔の皮膚でも感じるんだから舌で感じないわけがないとぼくも思うぞ。
 ただ、日本の男はどうもキス(接吻)を昔からなおざりにしてきた感じがする。性器の結合には熱心で、相手の舌を感じさせるというのは二の次にしてきたのではないか。
 ネット上では「キスだけでイッてしまった」という女性の告白もあるのだ。男たちがあまり熱心にキスしてやらないから、その部分の性感帯が眠ったままになってるのかもしれない。一度、じっくり気分を出して熱烈なディープキスを続けてみて実験したらどうだろうか。いや、ぼくも試してみるけど。(笑)
 まあ、女性をキスで興奮させるためには、タバコの匂いや虫歯などのイヤな口臭をできるだけ減らしたほうがいい。そうやってキスに熱心になれば、タバコも吸わなくなるし、歯も清潔になり治療も行き届くようになれば一石二鳥というものではないか。


Kiss

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2009年2月 9日 (月)

楽しい「パンティ探し」

 使用ずみのパンティを欲しがる男は多い。女性の部屋に忍びこんだり干してあるのを盗んだりする下着泥棒は絶えることがない。
 泥棒はいけないことだから、どうしても欲しければネットで探せばいくらでも売っているところはある。しかしそれではなんとなく面白味はない。金さえあれば楽々と手に入るのでは、ただの商品でしかない。
 ところが無料でしかもスリルを楽しみながら使用ずみのパンティをゲットしよう――という面白いゲームがネット上で考えだされ、実行されている。「置き下着」というキーワードで検索すればいくつかの掲示板が見つかるだろう。
 自分の使用したパンティを誰かにあげたいという女性(「置き姫」という)が掲示板に「何月何日何時ごろ、どこそこ(駅名が多い)に置きます」と宣言する。それを読んだ男性たちのなかで希望者が「行きます」と名乗りをあげる。名乗り宣言が必要なのは、誰もいなければ置き姫も実行できないからだ。
 さて当日、掲示板(携帯で見られる)上に「姫」が紙袋などに入れた下着をどこかに置く。ただし位置はハッキリとは書かない。『日の出る牛の店の前の電柱の根元』などとぼやかしたヒントだけ書く。応募者たちはそのヒントを読み解きながら(「日の出る」は東口で「牛の店」というのはたぶん牛丼のY家だろうとか)場所を探し、置かれているパンティを見つける。ゲットした人間は掲示板で報告し、姫のお褒めの言葉をいただくわけだ。
 つまり一種の「宝さがし」遊びなわけだが、これがなかなかの人気で、今や毎日毎晩、全国いたるところで「置き姫」と探索者たちの宝さがしゲームが実行されている。
 これの特徴的なところは「お金がかからない」「誰でも安全に参加できる」というところだろう。それに「ヒントを人より早く解読して目的地まで辿りつく」という知的な能力に運動能力も必要とされ、ゲーム性が高い。下手をすれば逮捕されてしまう下着泥棒よりよっぽど健全ではないか。
 面白いのは「置き姫」の存在である。一銭の得にもならないのに、パンティを提供する女性はいくらでも名乗りをあげてくる。自分の汚した下着に群がってくる誰とも分からない男性に与えることに密やかな快感を覚えるのだろうか。ある種の露出願望を満足させたいのかもしれない。
「子供っぽい」といえば子供っぽいが、何だか楽しそうじゃないか。参加したくならないかい。(笑)
 

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親友がゲイだったら

 オバマ大統領の就任演説は「よかった」という人が多い。たとえば「六十年前、地元のレストランに入ることを拒否された男の子供が、いま大統領になれた」というくだり。黒人だけでなくてもグッとくるよね。「それほどに時代も、差別的な考え方も変わったんだなあ」と、日本人でもしみじみ考えさせられる。
 もちろん日本でもいろいろな部分で変化している。たとえばゲイ。男性の同性愛はホモと言われていた時代からずいぶん社会的に認められるようになった。性同一性障害という概念が理解されるにつれ、もうゲイのことを「異常な人」と思う人は少なくなった。
 最近は「言葉づかいだけ女性的」なゲイが「おねえキャラ」としてテレビにもよく登場するようになったせいか、家の近くのスーパーの野菜売り場の主任さんが「おねえ言葉」でしゃべるようになり、初めてゲイの人だったと分かった。
 昔は「出来るだけ隠しておきたい」と思っていたゲイの人も、最近は「そんなに隠すこともないか」ぐらいの気持ちになったんだろうか。
 日本では昔から貴人、僧侶、武将などが美少年をはべらし夜伽(よとぎ)をさせるのが当り前だったから、宗教的戒律の厳しい国からみればずっとゲイにとっては寛容な国だったと思う。
 しかし、それでも自分のすぐ近くにいる人がゲイだと知った時、ショックを覚える人は多いだろう。
 ある編集者(ハンサムな男性だけれどゲイではない)から聞いた話。幼なじみで小学校から高校まで一緒だった親友がいたそうだ。
 ある時、どちらかがどちらかの家に泊まることになった。真夜中、なんだか下半身に妙な感触がするので彼が目をさますと、親友が彼の股間に触れてフェラチオしようとしているところ。
 びっくりして「何をするんだ」と飛び起きて詰問したら、そこで初めて親友がゲイだと分かった。小さい時から彼のことが好きで好きでたまらなかったそうだ。
「一度でいいから」と懇願され、フェラチオを許して親友の口でイカされたものの、その後、付き合いを止めたそうだ。
「ぼくがゲイなら問題ないんだけど、そうじゃないからね。彼がぼくのことを性愛の対象としてみてると思うと、どうも会う気がしなくて……」
 ちょっと切ないゲイとノンケの愛の話だ。
 

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人体の隠し場所

 インターネットニュースを見ていたら、レントゲン画像が出てきた。人間の骨盤が映っているのだが、その真ん中に四角い板のようなものが見える。どうやら携帯電話のようだ。
「なんだこのレントゲンは」と思って記事を読んでぶっとんだ。
 アメリカはオハイオ州の話。日焼けサロンで女性客を携帯のカメラで盗撮しているという通報を受け、駆けつけた警察官が容疑者をとり押さえた。
 ところが彼は「自分はやってない」と全否定、持っているはずの携帯も見当たらない。しかし捨てたのなら見つかるはず。不思議に思った警察が容疑者を病院に連れていってレントゲンを撮ったら、携帯はなんと肛門の中に押し込められていた! 犯人は逮捕される前にトイレにでも入って携帯を自分の尻の穴なか押し込んだのだろう。その証拠のレントゲン写真がネットニュースに掲載されていたわけだ。
 しかしねえ、あんなものがよく入ったものだ。ふつう入らないぞ。ひょっとしたら犯人は、とっさの時に証拠を隠すため、訓練して尻の穴を広げていたのだろうか。
 アナルセックスを楽しんでる人は分かるだろうが、狭い肛門を突破すれば、その奥の直腸部分は広いというかゆったりした空間である。ちょっとしたモノを隠すには都合がいいだろう。実際、麻薬をコンドームに詰めて直腸のなかに隠して運ぶというのはよく行なわれている手法。女性の膣よりもたくさんの物が入りそうだ。
 肛門は拡張訓練をすればずいぶん広がる。ネットにはいろんなもの——バットの先、缶ビール、ペットボトルなどを尻の穴からまる呑みしている男女の画像がいくらでもアップされている。それらを見れば「携帯なんて楽勝だな」と思ってしまう。
「よし、じゃあおれも訓練して肛門を広げておこう。そうすれば万一の時の隠しポケットになる」なんて思う人がいるかもしれないけれど、犯罪に関係した場合は徹底的に尻の穴まで調べられるから、あまり役に立たないだろう。
 広げて押し込む時に痛いし傷もつく。うっかり直腸の壁を破ってしまうと、以後、人工肛門をつけて暮らさなければならない。あまり無理なことはしないに限る。それに、やっぱりあそこはバッチイところだからねえ。
 ——あれ、今回は全然色っぽい話じゃなかったなあ。(笑)

(画像は発見された携帯のレントゲン写真)

Phoneinbutt

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コレクションの末路

 散らかし放題の仕事場を、暮から片づけている。本や雑誌はなんとか始末がついたが、悩みはビデオテープ。
 商売柄、ポルノ、特にSM関係のビデオは山とある。あと趣味で集めたフェチ関係、女装関係のビデオも多く、山というか山脈をなしている。なにがどこにあるのか見当もつかない。
「新年の計はビデオ整理にあり」と決めて、暇をみて保存すべきものをビデオからDVDにコピーすることにした。DVDなら保存スペースは僅かでいい。もとのビデオのほうを捨てるとずいぶんスッキリする。
 そうしたら、昔は問題なかったけど今は持ってるだけで犯罪になるテープというのも出てきた。誰かが処分に困ってぼくに送り付けてきたものらしい。まあ見て楽しいものなら別だが、これがどうも後味の悪いものばっかり。すべて分解し、テープをズタズタにして捨ててしまった。これで無罪だ。やましいところはないぞ。(笑)
 そうやってため込んでいたエロ関係のビデオを次から次へと見なおして驚いた。全然欲情を刺激しない、勃起しない、くだらないものばかり。だいたい買ったあと、一度も見てないのが多い。
 好きなジャンルのものは、少したまり出すと「とにかく手に入れておかなきゃ」という強迫観念に駆られるようにして収集作業が加速する。そして手に入ったらもう安心してしまうのだね。いつでも見られるということもあるけれど、見ることよりも「集める、溜めこむ」という行為のほうが大事になってしまうんである。これがコレクター特有の心理。一度集めたものは捨てられない。最後はぼくのようにガラクタの山を築いてしまう。
 エロ関係のコレクターというとパンティなどを集める下着コレクターが代表だろうけど、泥棒してまで何百枚、何千枚、時には万を越すほどの集めた下着を最後はどうする気だろう。売れはしないし隠しておくのも大変だ。自分が死んだあとのことを考えているのだろうか。下着はまあ薄くて軽いものだからいいが、靴だったりしたら大変だ。
 まあ余人のぼくが下着泥棒や靴泥棒の末路を心配する必要もないのだが、コレクションというのはたいていガラクタなんである。よほどの思い出のあるもの、価値のあるもの以外は思いきって処分することを考えたほうがサッパリしていい——としみじみ思う正月なのであった。

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