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2009年10月21日 (水)

奇妙な嫉妬

 嫉妬、やきもちというのは、人に対して覚える感情である。ところが、モノ、物体に対して覚えたという珍しい例が身近にあった。
 人妻とラブラブ関係にある友人G君の話である。相手の彼女は家庭があるのだからそうたびたび逢えるわけではない、月に二回ぐらいしか逢えない。
 夫との結婚生活ではオルガスムスを味わえなかった彼女だが、G君の奮闘に本人の体質も幸いして、今はセックスするたびにオルガスムスを味わえているという。そうなるとますますデートできない間が辛くなる。ひとりで悶々することが多い彼女は、家族が留守の時、オナニーで欲望を満たすようになった。
 G君と人妻さんは逢えない時はネットやメールを通じて自分のことを伝え相手のことを知る。もちろんオナニーで満足したということはすぐG君も知ることになった。
 彼は若い頃、大のストリップファンで、特に「ベットショー」(この業界ではベッドのことをベットと呼ぶ)が大好きだった。マットを敷いたうえで赤いベビードールを着た踊り子さんが大股びらきでやって見せるオナニショーのことだ。
 彼女がオナニーで満足していると聞いたG君は、SM関係の「ご主人さま」である特権を駆使して彼女に詳しく問いただすと、その時に用いるのは「オルガスター」と呼ばれる、特に女性の肉体を考慮して作られたバイブレーターだという。
 彼女の報告にいたく興奮させられたG君は次のデートの時、そのバイブを持参させて、目の前で「ベットショー」をやらせてひとり鑑賞を楽しんだ。くそ、とんでもないやつだ。
 驚いたことに、そのバイブを深く挿入した彼女はアッという間に昇天してしまった。これにはG君も驚いた。通常のセックスでは彼が汗まみれになって奮闘してようやくイカせられる。バイブに彼が負けたことになる。まあ相手は機械なんだから勝負を挑んだって仕方ないんだが、G君はその時、彼女のバイブに対して猛烈な嫉妬心を覚えたんである。まるで自分より若くて体力のある男性がライバルとして現れた時のような感情だ。
「そのあと、バイブを使いながらフェラさせたり結合したりしたけど、まるで彼女の愛人と3Pしてるような錯覚を味わったよ」とG君は言ったものだ。そんなこともあるんだねえ。

Olgaster

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