« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月30日 (日)

濡れ透けエロあそび

 これを書いている日は、東京は三十度をこえる真夏日になった。外を行く人は汗をかいて涼を求めている。というわけでなにか涼しい感じのものを書こう。
 暑い日の楽しみの一つは水浴びだろう。冷たい水にドブンと浸かる。これが密室で女性と二人きりだと楽しさも倍である。暑い季節は彼女と水風呂に入る。これに限る。
 ぼくの理想の水風呂は、彼女を全裸にさせないことだ。必ず下着を着けさせる。ブラとショーツだけでもいいが、たいていはスリップとかベビードールを選ぶ。素材はナイロンのような化学繊維。
 化繊の下着の特質は「濡れるとよく透ける」ということがある。そういった下着を着けたまま水を浴びたり浸かったりすると、布地は肌に貼りつき、乳首もアンダーヘアーもくっきりと見えてしまう。まあ説明しなくても分かるだろうと思うが、濡れた下着から見える女性の肌というのは、特別なエロを発散するというか発生させるというか、なんというか頭がクラクラするぐらいエロいのだ。
 だから世には「濡れ透けエロ」を楽しむ男性が多い。服や下着を着けたままの女性をずぶ濡れにしたり浴槽やプールに浸からせて、危ない部分まで肌が透けるのを見て興奮するのである。これはなかなか程度の高いフェチだと思う。インターネットで探すとこういった画像や動画を満載したサイトはいっぱいある。
 こういう「濡れ透けフェチ」とSM趣味が一緒になったのが「水責めプレイ」だ。水責め拷問は女性が服を着てようが全裸だろうが効果は一緒だが、着衣のまま責めたほうが、濡れた衣服や下着から発生する「濡れ透けエロ」が、緊縛拘束された女体のエロとあいまって、ぼくのようなSM変態マニアは、それはもう鼻血ブーなほど興奮してしまうのである。そういう快楽を味わえる季節が夏だ。
「お風呂のなかで楽しむぶんには濡れ透けエロ遊びは季節を問わないだろう」と思うかもしれないが、濡れた衣類は体温を奪う。たとえ湯を浴びせてもすぐに体が冷える。女性がつらいのだ。しかも湯を使うと湯気がこもる。濡れ透けのエロをカメラで撮影しようとするとレンズは曇るしカメラが濡れる。冬はとかくやりにくい。
 というわけで水風呂が苦にならないこれからの季節は、思うぞんぶん「濡れ透けエロ」を楽しめる。こんな高級な遊びを知らなかった人はぜひ試してほしい。おっと、ラブホで楽しむ時は替えの衣類下着をお忘れなく。

(画像は、濡れ透けあそびの一例。エロですね〜)

 1187535369859


| | コメント (2)

2010年5月22日 (土)

エロ本の隠し場所

 ぼくが書いているのは官能小説と呼ばれるジャンルだが、ときどき読者から「以前に館さんが出した○○○という作品は今も手に入れられますか」というような質問がよせられる。
 たいていが「もう一度読んでみたいが、捨ててしまって手元にない」という理由からだ。先日も問い合わせてきた愛読者のメールには「館さんのは出るたびに買って、ほとんどの作品を持っていたのだけれど、結婚することになって嫁さんに見られると困るので処分してしまった。後悔している」と書いてあった。
 官能小説というのは早くいえばエロ小説であり、なかでもぼくのはSMが多いから変態ポルノ小説である。タイトルもどぎついし表紙の絵もどぎつい。けっこう知的な職業についている愛読者も女性の読者も多いのだけれど、そういう人こそ本棚にそういう本を並べにくい。
 みんないろいろな場所に苦労して隠すのだけれど、エロ本というのは不思議なことに、隠せば隠すほど見つかってしまうのだね。妻ならともかく子供に見つかると親の威信にかかわる。だからみんな泣く泣く処分する。
 あとで読み直してみたいと思っても、エロ本はすぐに絶版されてしまうので再入手となるとなかなか難しい。もちろん図書館にも収蔵されていない。
 もともと紙を束ねた本や雑誌はどうしてもかさばる。エロ本でなくても買った本の収納に困っている人は多い。そういう状態だから官能小説なんかは真っ先に処分の対象になってしまうのは当然だ。
 ところがそういう「エロ本隠し」の問題が一挙に解決する時代がやってきた。いま出版界を騒がせているキンドルやiPad(アイパッド)といった電子書籍端末(リーダー)の登場だ。やがては電子書籍、電子ブックが紙の本にとってかわるのではないかと思われる。
 これら電子書籍リーダーのなかには何千冊という本が収蔵できる。通常人が一生かかっても読めないほどの本が収まる書庫を持てると思えばよい。電子書籍のエロ本を買えば、もう隠し場所や処分の仕方に悩まされることはないのだ。ファイル名を変更すれば覗かれても分からない。エロ本が好きな人は好きなだけ買っていつまでも保管できるのだ。しかも電子書籍はボタン一押しですぐ入手できる。
「本は紙でなければ」などと言う人は多いが、案外、エロ本愛好家が電子書籍ブームをひっぱるのではないかとぼくは思っている。そうなればエロ本作家もウハウハなんだけどねえ。

(画像は 電子書籍リーダー iPad とKindle )

Kindlevsipadtop2


| | コメント (2)

2010年5月15日 (土)

見果てぬ夢 ドライオーガズム

 ふだんは体も心も男なのに、時々「見た目は女性」に変身してしまう男性がいる。そういう人たちを「女装子」(じょそこ)と呼ぶのだが、ぼくはずっと「彼女たち」に関心を抱いてきた。
 女装子さんの多くは、女装した時は「ペニスを持った女の子」になる。つまり性行為の対象が男性になるのだ。そうすると男性を受け入れたいという願望が強まるから、必然的にアヌスは女性の腟に置きかえられる。だから彼女たちはアヌスのことを「ケツマ×コ」と呼ぶ。
 オナニーの時もアヌスから直腸に対する刺激は重要なので、常時訓練を怠らない。彼女たちは言ってみれば皆、「アナルオナニーの達人」と言っていい。
 一般の男性でもアヌスから指なりモノを入れられると前立腺が刺激されて快感を覚え、最後は射精してしまう人もいる。その快感はペニスを刺激される時のとは違った種類のものらしい(すみません、私、お尻はダメなもので)。
 しかも不思議なことに、前立腺を巧みに刺激されると「イッたのに射精しない」という現象が起きることがある。頭では射精した時のように最高に気持いい感じを味わうのに、ペニスからは一滴の精液も出ないのだ。これをドライ・オーガズムという。
 射精しないから汚れない。しかも射精後のショボンとなる空白時間がない。何度でも好きなだけ絶頂感覚を味わえる。感じる女性がイキまくって息も絶え絶えになるような、あんな現象が味わえるのだ。
 ふつうの男性でもドライ・オーガズムが味わえるように専用の前立腺刺激用器具も売られているが、それを使っても実際に無射精連続絶頂感を味わえる人は少ないようだ。それに比べると女装子さんのドライ成功率というか到達率は高そうだ。そういう体質だからこそ女装するようになるのだろうか。
「お尻に何もいれてないと空虚な気分。一度ディルドーを入れると初めて生きている実感を味わう」「射精はいっときの快感。アナルオナニーは終わりがない。いつ終わったらいいのか分からなくなる」「ドライを一度経験してしまうと射精の快感なんてちっぽけなものよ。ペニスをいじる必要がないわ」
 女装子さんたちの体験談を聞いてると、もううらやましくてたまらない。これから訓練しても無理そうだ。そういう素質に恵まれたかったなあ。

| | コメント (1)

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »