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2010年10月22日 (金)

乱交を考える

Orgyparty01

 つい最近、ある団体がネットで乱交ファンを集めて、四国の田舎町で乱交パーティを開いた。名づけて『四国の乱』。しかし始まってすぐ警察が突入し、参加者五十数人という大規模な乱交パーティは中断されてしまった。踏み込まれた時、参加者の見ている前でセックスしていた四人が「わいせつ物陳列」の罪で逮捕されたという。
 世間はびっくりしたようだが、乱交パーティというのは大都市なら毎日のようにどこかで開かれている。ぼくにしても職業柄、そういう集まりを「取材」したことは何回かある。エロの世界ではそう珍しくない行為だ。『四国の乱』は大規模すぎたんである。
 男は出来るだけ多くの女性とセックスしたがる。乱交パーティはその機会を与えてくれる。では女性はどうなんだろう。男にむりやり誘われて参加するんだろうか。ぼくの経験からしても、どうもそうではないようだ。
 まだ原始的な社会だったころ、女性は本能の赴くままに相手を見つけてセックスしていた。その本能というのは「何人もの男に競わせて優秀な子を生みたい」という願望だ。その本能が現代の乱交パーティを可能にしている。女も乱交したいのだよ。
 ただ現在は一夫一婦制が建前になっているので、男も女も配偶者や決まったパートナー以外とセックスすると「浮気=悪いこと」とされて非難される。しかし人間の性的活動を一夫一婦制で縛ることには本来的に無理があるので、今の世の乱交パーティはその束縛を解き、原始からの男女の本能を甦らせる儀式ではないか、という気がする。
 そして近年、精子についての研究が進むにつれ、驚くべきことが明らかになってきた。どうやら男たちは「その場の状況によって、精子の強さを変えている」らしいのだ。
 どういうことかというと、競争相手のいないセックスでは、男はあまり強い精子を作らず、他の男性と競合する可能性がある女とのセックスではパワーのある精子を作って放出し、妊娠させようとするのだ。つまり「自分以外の誰かがいる」と思うと、男は猛然とやる気を起こす生き物なわけだ。女はそういう状態の男たちが争って自分を抱くのを望んでいる。乱交パーティというのは、そういう自然の摂理に従って男も女も解放されたセックスを楽しむ場なんである。ポルノ作家だからというわけではなく、性行為の研究者(アマチュアだけど)としても、乱交というのはもっと理解されていいと思うぞ。

(参考画像は海外での乱交パーティ)


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