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2010年11月27日 (土)

ポルノな年賀状

 そろそ年賀状の準備も始めなければいけない季節になった。
 ぼくは「筆無精の官能作家」を自認しているくらいで、年賀状を自分で一枚一枚書くのはできればやりたくない。
 しかし最近は、優れた宛名書きソフトがあるので、パソコンで住所録を管理している人はとても便利になった。今では筆やペンを使う人よりパソコンで作ってプリンタで印刷する人のほうが多いのではないだろうか。
 ぼくの場合、ネットで知り合いのかたには自作の年賀状を作ってそれをサイト上に置き、そのURLをお知らせすることにする。そこにアクセスすると、郵送の年賀状では描けないようなびっくりのポルノ年賀状が見られる——という趣向だ。
 ただし、これはみんながインターネットやる時代になったからのことで、数年前までは自作の年賀ハガキに「なんとかエロっぽい絵や文章を載せたいものだ」といろいろ苦心したものだ。
 何せハガキは誰の目にも触れる。本人より先に家族に見られたら困るわけだし、郵便局から「こんなものは配達できない」と拒否されたり、高度にポルノなものは当局からお咎めを受けかねない。そこでいろいろ工夫が必要になる。
 文章でいえば「折句」バージョンというのがある。たとえば「おめでとうございます/また今年もみ/んなで楽しい/ことをいろいろ/やれればいい年であ/りますように/ただただ祈って/います」というふうに、/のところが行の頭に来るよう文字を配置する。一見ふつうの文章だけど行頭だけ見ればエッチな文章になるわけ。
 なんでもない画像だけどなかにエロな絵が隠されている「だまし絵」みたいなのも、ぼくはいろいろ試してみたことがある。
 これはある程度パソコンに強い人向けだけど、ポルノ度全開びっくりカラー画像の色相をお絵描きソフトで反転させたのを賀状に印刷して送り付ける方法がある。一見しただけでは抽象的な模様のようなものだけど、それをスキャナで読み取って反転すると、もとのポルノ画像がくっきりと現われるわけだ。今はたいていの人がスキャナ持ってるからね。
 ただし、こういう工夫をしても反応はゼロに近い。年賀状というものは何が書いてあってもチラと見ただけで終わりなんだね。だからまるでバカげた作業なんだけど、まあ工夫したい人は工夫してみるがいいだろう。(笑)

(下の画像は色相を反転した一例。こうすると何が映されているか分かりにくくなる)

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2010年11月18日 (木)

エロ狩りの季節

 ぼくは六年前から、日本で一番登録会員が多い「M」というSNSに参加してきた。SNSとは、そのなかで会員同士が意見や情報を交わしたり、日記を書いてそれを読んでもらう、ネット上の大きなコミュニティである。
 もともとは「二十歳以上、入会するためには会員の招待が必要」ということで、会員同士「おとなのつきあい」が出来る落ち着いた雰囲気が居心地がよく、六年間ずっと日記を書き続けてきた。
 しかし最近になって思うことがあり、六年間ぶんの日記を「M」とは別のブログにバックアップすることにした。千数百も項目があるから画像ごと移転させるのはちょっと大仕事だった。
 なぜそんなことをするかというと「M」の方針が変わってきて「エロはご法度」ということになってきたからだ。たとえば官能作家仲間の睦月影郎氏は、日記に自分の著書の表紙を載せたら、「エロだ」ということで、連続して事務局に削除されてすごく立腹していた。「書店に並べられてる表紙絵がどうしてダメなんだ」というわけだ。
 私も何回か画像を削除されたが。なかには日記ごと削除されたり、IDを剥奪されて追放される会員もいる。
 どうやら未成年まで自由に会員になれるようにしたので、「エロがあると未成年会員に悪影響を与える」ということで、エロっぽいものを書いたり画像を載せたりする会員は目の敵にされているらしい。「エロ狩り」が始まったのだ。
 六年間楽しく大人の会話を楽しんできたぼくも、いつエロ狩りの対象にされて日記を全部消されるか分からない。それを恐れてとりあえず外部にデータを移行させたわけだ。
「未成年が安心して活動できる場にしたい」というSNS「M」の方針は、どうも最近の「児童ポルノ規制」に名を借りた「ポルノ排除」の動きに連動しているような気がする。
 いつの世も権力者が真っ先に目の敵にするのはエロなんだね。「エロを退治して清潔な社会に」というスローガンは受け入れられやすい。しかしエロを楽しむ人はそんなに危険だろうか。西欧で児童が性的虐待を受ける一番の犯人は「親」で、次が「教師」「牧師」だという。日本でも同じだろう。オタクより親や教師が危険なのだ。
 政治家は政治がうまくゆかなくてイライラしている。その憂さをエロ狩りではらされたらたまらない。皆さんご用心。エロ退治のあとに退治されるのはあなたかもしれない。

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2010年11月12日 (金)

ブーツにドキドキ

Boots

 とうとう木枯らしが吹く季節になった。こうなると、ブーツをはいた女性の姿が目につくようになる。
 最近は、夏の暑い時期からブーツをはいて闊歩するギャルが珍しくない。女性のブーツ姿にときめく男たちにとっては、うれしいファッションである。
 ニーハイのブーツにピチピチのショートパンツなんてスタイルは都心では珍しくなく、そうするとやはり「絶対領域」と呼ばれる、太腿の白い肌が露出している部分がハイソックスの時よりもさらに強調されて、もう眩しいばかりである。
 だからロングブーツにミニスカあるいはショートパンツといった女性が向こうからカツカツと踵を鳴らしながら歩いてくると、もう胸がドキドキワクワクしてくる。これが猛暑の夏場だと「さぞ、むれてるんだろうな。脱ぐとどうなってんだろうか」と、かなりフェチ心を刺激されたブーツ好きも多いだろう。
 さて、男たちがブーツをはいた美女をみるとドキドキワクワクするのはなぜだろう?
 一つはマゾっぽい部分を刺激されるからかな。ほらSMの女王さまの定番ファッションアイテムは、ピンヒールで腿までのサイハイブーツ。彼女たちのかもし出すサディスティックなエロティシズムが発情メカニズムをエキサイトするようプログラムされてしまったのだろうか。むむ、今回のエッセイはどういうものか、カタカナが多いなあ。(笑)
 ブーツはふつうのパンプスに比べて、やはり行動的、戦闘的なイメージがあるから、つい「これで蹴とばされてみたい」なんて気にもなるよね(ならないか)。
 しかし心理学的に考えてみると、女性の靴は、それを着けている脚の付け根、股間にある女性器とイメージが結びつく品物なんである。つまり腟の代替的な象徴。
 フロイトを持ち出すまでもなく、ブーツはいやおうなく、はいている女性の「深くてきつい腟」を連想させる。さらに白い太腿とのコントラストが男の欲望をあおるだろう。
 つまりロングブーツというのは「湿って温かく、独特の匂いがして、入れたらきつく締めつけてくる、実にやり心地のいい腟」をイメージさせるわけだ。これがブーツをはいた女性を見て男たちがドキドキワクワクするホントの理由なんである。ウソではない。信じなさい。(笑)

(参考画像はセクシー女優ミランダ・カーのサイハイブーツ悩殺ポーズです)

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2010年11月 5日 (金)

騎乗位をもっと楽しむ

Kijoui

 男性が仰向けに寝て、彼の股に女性が乗り、合体する体位を騎乗位という。お互いの顔が見られるのが「対面騎乗位」で、女性が男性に背を向けるのが「背面騎乗位」だ。
 この体位のメリットは二つ。一つは男性の側の疲労が少ないこと。女性が自分で腰を上下させると、男性がさほど動かなくても女性は快感を得られる。男性が疲れている時はありがたい体位である。
 もう一つのメリットは、女性が積極的に動くようになること。
 正常位であれば、されるがままの受け身の姿勢でいればいいのだが、騎乗位となると自分が動かなければ楽しめない。進んで腰を動かし、自分のツボを刺激する姿勢を発見できれば喜びも多い。
 それはつまり、自分で腰を振るということで、それまで受け身一方だった女性にしてみれば「いやらしくて恥ずかしい」と思うので抵抗を示すこともある。まあ、その場合は背面騎乗位から始めて、彼女がじゅうぶん感じてきたところで対面騎乗位に移行すればよいのだ。
——と、ここらへんは「セックスの常識」みたいなものだが、実行してる人は騎乗位のデメリットも感じているはずだ。それは「男が動きにくい」ということだ。
 じっとして居る分にはラクだが、女性の腰振りに合わせて自分も腰を動かしたくなると、仰向けの姿勢だと腰をはね上げるのはけっこうキツい運動だというのは、やってみると分かるよね。
「騎乗位で男が動きやすい方法」をセックスに熱心な友人が発見したので、それをお教えしよう。
 健康法で使われるバランスボールというのがあるでしょ。ふくらますと直径五十センチぐらいになるゴムボール。せいぜい二、三千円のものだ。
 あれの空気を半分ぐらい抜いて、男はそのボールの上に腰をのせるように仰向けになる。そうすると自然に腰が反ってペニスが宙に突き出す。女性はそこに跨るのである。
「ゴムボールがバネのように働くのでピストン運動がやりやすい。ふとんにただ仰向けになるより百倍ぐらい楽しめる」と友人は自信たっぷり推奨しているよ。
 ただ空気を入れすぎると左右にも傾くので女性が転がり落ちやすくなる。くれぐれも周囲にモノのない広いところで、注意してやってくれたまえ。そのうちバックからやる時も具合がいいことに気がつくだろう。

(画像はネット上掲示板より。本文とは関係ありません)

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