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2013年2月23日 (土)

電子書籍で英文ポルノ

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(イラストレーション by 中村成二)

 電子書籍リーダー「キンドル」というのを買って使っている。一番安い八千円たらずの「ペーパーホワイト」で、モノクロ仕様。この端末で読めるようにした私の作品をアマゾンで売ってもらおうと考えているので、その勉強ということもあるのだが、使いやすく読みやすいので、目下のところずいぶん重宝している。
 これは自宅の無線LANからポチッとクリックすると、読みたい本がスルッと端末のなかに入ってくる。急に何か本を読みたくなったとき、簡単に探して手に入れることが出来るし、何百冊という数の本を保存しておける。ちょっとした自分用の図書館を小型のノートぐらいの端末に入れて持ち歩ける。旅行とか入院とか、本の入手や持ち歩きに不便な状況では大変に助かる。
 私は最初、好きなミステリをダウンロードして読んでいたが、あまりにも簡単に買えるので、ついつい衝動買いでお金を使いすぎる危険がある。探せば著作権切れで無料で読めるクラシックな本もたくさんあるし、著者が宣伝のために非常に安い価格で売っているサンプル版みたいなのもあり、最近はそっちで目ぼしいものを探して読んでいる。
 そのうち辿りついたのが「洋書」のコーナー。もちろん難しい本じゃなくて、私のことだからポルノである。つまり英語のエロ本。
 いくらエロ本でも英語である。たいていの人は読む気になれないだろう。私は専門がSMだったし、昔から洋風なポルノが好きだったので、学生時代から強いて英文でSMポルノを読んできた。おかげでポルノだけは英語で読めるようになった。
 キンドルでは、もちろん英語のポルノはいっぱい読める。しかも安い。200〜300円ぐらいでけっこうな作品がひしめいている。
「さて、錆びついた英語力で読めるかな」と思って一冊買ってみたら、案外スラスラと読めた。ポルノは難しい単語や文学的で難解な表現は少ないから、中学生程度の英語力があれば大丈夫なのだ。しかも端末の中には英語辞書が組み込まれていて、分からない語に指をタッチすれば、辞書が開いて意味を教えてくれる。これがすごくいい。まあノッてくれば辞書なんか必要なくなるけどね。
「英語力をつけたい」と思ってる人は、この英文ポルノを端末で読む方式を試してみるといいよ。読んでて興奮してしまうけど、まあ一石二鳥で、いいではないか。

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2013年2月15日 (金)

女の坊主刈りに萌え!

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(イラストレーション by 中村成二)
 AKBの峰岸みなみが「お泊まり愛」を暴露され。自分で髪をバッサリ切って丸坊主になった。賛否両論いろいろあって大騒ぎになり、外国からは「日本ではそういう体罰が行なわれているのか」と驚かれもした。
 峰岸みなみの行為が正しかったのか間違ってるのか、私は分らないし、あんまり関心もないのだが、丸坊主姿を見たとたんに「ああ、これで喜んだやつが大勢いるな」と思ったことだった。
 女性の髪は昔からフェチの一番の対象だった。ふつう男は、女たちの髪を好ましいと思う。それは匂いのせいだろう。もとは全身、毛に覆われていた人間の祖先が、どんどん毛を失っていった結果、今では女性は頭と腋とデルタゾーンにしか毛が残っていない。
 どの毛も「女らしい匂い」や「男性をひきつけるフェロモン」を溜めてぷんぷんとふりまく役割をになっている。男たちはその部分に惹かれて寄ってくるわけだ。髪フェチなど変態でもなんでもない。
 その魅力のもとである黒髪を切る、切られるというのは、女性としては非常に辛い。だから古来、断髪は女に対する刑罰として用いられた。西洋でも魔女裁判にかけられた女たちは丸刈りにされてから処刑された。
 ところが、そうやって丸刈りになった女性たちを好む男たちが少なからずいるんだね。ネットで探索すると、案の定、そういう「丸刈りフェチ」「丸坊主フェチ」が大喜びでワイワイ騒いでいる掲示板がいくつも見つかる。まったく何という奴らだ。
 彼らはどうして女性の断髪、丸刈りに興奮するのだろうか。一つはサディズムを刺激するからだろう。「罰」として辱められる女の姿がたまらんというわけだ。丸刈りフェチの大部分がこの部類だろう。
 しかし、たぶん「髪や毛が嫌い。ツルツルの肌が好き」という男たちがいるようだ。幼児のように毛が無い、ツルツルの肌に触れたり、眺めたりすることで性欲が刺激される。
 実際、そういう男とつきあっている女性の報告を読んだことがあった。
 彼女は彼のために腋毛や恥毛は剃っていたが、髪の毛ばかりは問題が生じるのでためらっていた。
 それでも彼を喜ばせたくて「誕生日祝いにと髪の毛を切り、剃ってツルツルにして彼を出迎えた」という。「彼は大喜びでフル勃起。たちまち私をオールヌードにして無毛の部分を障りまくり舐めまくり、その夜は朝まで何度も喜ばせてくれた」と書いている。いやはや、こういうフェチには何も言えないよね。

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2013年2月 8日 (金)

日本のエロで緊張緩和

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(イラストレーション by 中村成二)
 先日、新宿歌舞伎町のロボットレストランを訪問した。若い女性ダンサーのショーが楽しめる、いま人気のスポットだ。
 歌舞伎町のど真ん中に行くのは久しぶりのことで、以前とはずいぶん雰囲気が変わったなあと思わされた。
 かつては風俗店が軒を連ね、呼び込みの兄ちゃんたちが道を占領して、歩くのがちょっと怖かった通りもあったが、今はそんなことはない。歌舞伎町は安心して歩ける安全な明るい街に様がわりしていた。
「以前の歌舞伎町は怖いところも多かったけれど、そこがまた一つの魅力だったんだよなあ」と思いつつ、店に入ってショーを見た。レストランと名乗っているけれど、食べるほうの楽しみはゼロに近い。お楽しみはもっぱら若くてかわいい女性ダンサーがビキニ姿で躍りまくるショーのほうにある。
 にぎやかで見ごたえがあって、ずいぶん楽しめた。改めて思ったことは「日本の女の子はやっぱりいいなあ」ということだった。ダンサーはほとんど日本人だったようだ。ぴちぴちしてて眩しい。何度も言ってるけど日本女性は世界に誇れる特産品だ。
 お客はおじさん層は案外少なく、若いサラリーマンやカップル、女性のグループなど。アメリカ人らしい男女のグループも何組か見えた。陽気にノリノリでいる彼らを見て、パリの「クレージーホース」や「リド」のような、観光客を集めるキャバレーを思い出した。男女を問わずセクシーなショーを楽しめる大人のお楽しみスポット。そういうスポットがもっと増えるといいなと思った。
 それから数日後——。同じ歌舞伎町のТというストリップ劇場が過激な露出ショーを見せたということで検挙された。
「ストリップ劇場は歌舞伎町でおじさん達がエロを楽しめる最後の場所なのに……」と思って報道をよく読むと、なんと最近のストリップ劇場は、お隣の韓国や中国から来た観光客がツアーを組んでやってくる人気スポットになっているというではないか。
 なるほど、中国も韓国も、国内ではなかなか日本のストリップのようなエロを楽しめないだろう。観光しがてら、夜の歌舞伎町で日本女性のエロをたっぷり観賞したいという気持ちになるのもよく分かる。
 だったら、そういう海外からの観光客に楽しんでもらえるストリップに特化した劇場が出来てもいいはずだ。日本の踊り子さんのエロにしびれてもらえば、とげとげしくなった国家間の緊張感もやわらぐと思うけど、どうだろうか。エロは平和の母だ!
Za130112187
(↑ロボットレストランのショー。ビキニ姿の若い娘がワンサカ)
 

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2013年2月 1日 (金)

女体から作るヨーグルト

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(イラストレーション by 中村成二)
 先々週のこのコラムは『精液は女性の妙薬』として、精液がいかに女性の健康によい成分を含んでいるかを書いた。
 そうなると「女性の愛液はどうなんだろう?」という当然の疑問が湧いてくる。そこで少し調べてみた。性的に興奮すると腟口から溢れてくる、いわゆるラブジュースだが、やはりたくさんの成分が含まれていて、なにがどのように男性に効くか、まだハッキリ分かっていないようだ。
 ただ、分かりやすい成分として大量に含まれているものに「乳酸」がある。腟のなかの分泌物が乳酸菌で分解されて生成されるもので、言うまでもなくバター、チーズ、ヨーグルト、各種のお酒、漬け物など、発酵を利用した食品には欠かせない有用成分だ。人間の腸には乳酸菌が棲みついて消化物の有害な腐敗を防いでくれていることはよく知られている。乳酸を作る乳酸菌は、人間の健康を守るために非常に重大な役割を果たしている。
 膣のなかには乳酸菌が内壁にとりついて、そこから乳酸が作られることで腟のなかは弱酸性に保たれて、悪い菌が繁殖できないようにしている。おかげで湿って温かい腟なのにいつも清潔が保たれている。これが腟の自浄作用だ。
 男性なら「なるほど、それで女性のあそこはチーズやヨーグルトのような匂いがするのか」と納得されるであろう。健康でほどほどに入浴している女性の腟からは、やや酸っぱい、乳製品の匂いがするのがふつうだ(食べ物や生理の周期で匂いは変化する)。
 調べてみると、腟に棲む乳酸菌は、ヨーグルトを作るのと同じラクトバチルス属の菌である。つまり、腟から採取した乳酸菌からヨーグルトやチーズを作ることが、原理的には可能なんである!
 そうなると、夢とアイデアが生まれるではないか。ある特定の女性の腟から特定のヨーグルトやチーズが作られたら、ファンは絶対に飛びつくだろう。たとえば壇蜜ブランドのヨーグルトやチーズなんて、食欲も性欲も同時に盛り上げてくれそうだ。出来たら買いたい。
 そうなると、フェチっぽい人なら「自分の好きな女性のヨーグルトを作ってくれ」とメーカーに彼女の乳酸菌を持ち込むことだって出来る。世界にただ一つ、恋人や愛妻のヨーグルトやチーズを食べ続けることが出来る。なんとなく長生きしそうな気がするではないか。これからは「女性ブランドのヨーグルト」の時代だ!
(↓これが乳酸菌。見ただけでおいしそう)
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