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2016年6月18日 (土)

女のペニスも進化する

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(イラストレーション by 中村成二)
「女のペニス」って言われて「なんだそれ」と思うだろうね。まあ、女性もセックスの時に、男性のように相手を攻めたい時があるわけだ。男が相手だったらアナルを攻めたいとか、女同士であればネコ(受け)のヴァギナを男のようにガンガン突いてやりたいとか思う。そういう時に用いられるのは、これまではペニバンと呼ばれるグッズだった。
 ペニスをかたどった張り型(ディルドー)をベルトを使って女性の股間にとりつける。革やPVCのパンティの股間に接着したようなものもあるね。よくMの男を責めるS女王さまが着けている。あれがペニバン。
 英語ではこういったペニバンを「ストラップ・オン」という。「紐のついたディルドー」という意味。女性同士のプレイ、S女性とM男性のプレイには欠かせないグッズだ。
 しかし従来のペニバンはいまいち、装女性にフィットしないのだね。どうしても本来の男性のペニスの角度にはならないので、ピストン運動が男性のようにスムーズに行かない。コツがあるんだけどアメリカのメーカーが考えたのが「紐なしディルドー」という意味の「ストラップレス・ディルドー」という商品。相手に挿入するペニス部分は同じだが、その根元が複雑な形状になってVの字形に折れ曲っている。ひらがなでいえば「し」の字に近いかな。上から下の線がペニス部で、はねあがった線が攻める女性の膣のなかに嵌まるようになっている。
 紐とかベルトとかパンティのようなものは必要なく、外見だけみると、女性の股間からにょっきりペニスが生えてきたような感じ。これだと相手に対してピストン運動もやりやすい。
 しかも、このストラップレス・ディルドー」の優れた部分は、装着した女性のクリトリスを刺激できる突起があり、膣の中ではGスポットも刺激されるように設計されているところ。つまり攻める方も快感を得られるようになっているのだ。
 日本では「シェアバイブ」などの名で売られている。レズの気がなくてもオナニーグッズとして楽しく使えるので、彼女にプレゼントしてあげると喜ばれると思う。「これであなたを犯したい!」なんて言われると怖いけれどね。(笑)
 

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母親と息子の危険な関係

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(イラストレーション by 中村成二)
ネットで知ったアメリカの話なのだけれど、32歳の母親が16歳の息子を相手にセックスしたとして「近親相姦罪」で逮捕されたんだそうだ。
「へえー、日本じゃ近親相姦は罪にならないけど、アメリカでは逮捕されるんだ」なんて感心(?)しながら読んでたら、あまりにもトンデモない話なんで、近親相姦ポルノなんか山ほど書いてきたぼくも驚いた。というわけで、ちょっと紹介してみよう。
 事件は2012年にカリフォルニア州の田舎町にあるモーテルで起きた。32歳である母親、ミスティ・レベッカ・アトキンソンが16歳の実の息子とベッドでセックスしている現場を、踏み込んできた警官によって逮捕されてしまったのだ。
 このミスティという女性は、16歳で結婚して男の子を産んだのだけれど、すぐに子供も父親も見捨てて家出してしまった。以来16年間、子供のことに何の関心も抱かなかった。当然、父親が息子の面倒をみてきた。
 そのミスティが、たまたま facebookで息子の名を検索したところ、当人がバッチリ見つかったんだね。そこで「私がママだよ」とメールで連絡し、「会おうよ」ということになった。ここまではまあ、感動の母子対面ということになるんだが、そっから話は大脱線する。
 ミスティという母親、パンクっぽい雰囲気の、なんというか「翔んでる」女なんだね。息子クンはそんな色っぽい母親と会って、いろいろ感じたんだろうな、母親に誘われるままセックスして、それからのぼせ上がってしまった。母親は母親で自分のエロなヌードをメールで送りつけたりする。そのうち二人は「うるさいパパなんか殺して、二人だけで暮らそう」なんてことまで話しあうようになった。こりゃ超ヤバイ事態だ。
 父親や周りの親族も二人を引き離そうとしたが、どうしても離れないので、やむなく警察に訴え、セックスしているところを逮捕したというわけ。
 息子クンは未成年だから、未成年を相手にエッチしたことだけでも有罪。それに近親相姦罪もついて、ママは数年、刑務所にぶちこまれることになった。彼女は近親相姦罪については「長年別れて暮らしていた事情があるから無罪よ」と言い逃れているらしい。
 しかし母親と息子が父親を殺そうとまで考える近親相姦というのは、ぼくも初めて聞いた。いやあ、アメリカって、いろんな犯罪者がいるもんだねえ。

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女性の匂いを嗅いでも痴漢!?

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(イラストレーション by 中村成二)
これから薄着の季節。ラッシュアワーで女性の肌と接触する機会も増える。刺激されて触れたくなるけど、捕まったら身の破滅。絶対に痴漢と間違えられないよう、両手で吊り革にぶら下がってる男たちも多い。
 しかし、それだけでは安全でもないらしい。先日、テレビで元鉄道警察隊の女性が話したことだが、「女性の匂いを嗅いだだけで痴漢で逮捕された男がいる」というのだね。これには驚いた。匂いは鼻に栓でもしないかぎり、自然に空気と一緒に吸い込まれる。「匂いを嗅ぐな」と言われたら息も出来ない。窒息して死ぬよ。
 まあ、現実に逮捕されたのは、プラットホームからまとわりつき、わざとクンクン鼻を鳴らして女性の匂いを嗅ぎまわったバカ男のようだが、それでも指一本触れずに痴漢として逮捕というのは驚きだ。
 しかし、痴漢の定義というのはいろいろで、東京都の迷惑防止条例では、触った触らないに関係なく『公共の場所又は乗物において、卑わいな言動をすること』が痴漢行為に当たると規定されている。クンクンと鼻を鳴らして、女性の近くで匂いを嗅ぐのは、やはり痴漢と認定されても仕方のない行為のようだ。
 さあ、そうすると困ったぞ。風邪をひいて鼻が詰まってグスグスしてる状態なんか、うっかり間違えかねられない。女性のそばだと息を詰めて、呼吸音をたてないように用心する必要がありそうだ。残念だねえ。
 触れる、匂いを嗅ぐ、という行為を禁止された男たちは、「仕方がない、こうなったら眺めて愉しむしかないか」と思うだろうが、実は、それもほどほどにしないといけないようだ。かつて電車内で一人の女性をジロジロと舐めるように眺めていた男が逮捕され、痴漢と認定されて処罰された前例があるらしい。どんな美人だろうと、横目でチラチラと眺めるぐらいにしておかないと、場合によってはひどい目にあうかもしれないのだよ。
「理不尽だなあ。そもそも女というものは、男に触りたくなるような体を持ち、魅力を増すような服を着、さらに性欲を刺激する匂いを発散し、それを香水とか使ってよけいぷんぷんさせている。それにクラクラした男が罰せられるなんて、ひどい話だ」と怒っても仕方ない。電車で隣り合わせた女性が刺激したいのは、あんたじゃないだけの話。「こうなったら男性専用車というのが欲しい。そこなら痴漢冤罪を気にしなくてすむ」という声も。
なるほどそれは名案かな。いや待て、また別の痴漢が発生するかもしれないぞ。

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自動運転の障害はカーセックス?

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(イラストレーション by 中村成二)
 いま、自動車業界が競って目指しているのは、クルマの自動運転技術だ。人間がハンドルを握らなくても、クルマのコンピューターが周囲の状況を判断して運転してくれる。これが実現すれば、ドライバーの負担はうんと軽くなる。身体に障害のある人も、もっとクルマを使いこなせるようになるし、これからどんどん増える高齢者にとっても、事故の心配がずっと少なくなるだろう。
 もちろん、コンピューターにすべてを任せるわけにはゆかず、やはり最終的には人間が判断をくだしハンドルやブレーキを操作する必要があるだろうが、もはや人間が何もしないで車庫入れや並列駐車が出来るようになったというから、自動運転のクルマが街を走り回る日は、数年後にやって来そうだ。
 しかし、そういう動きに「ちょっと待て」と警告を出した研究者がいた。カナダの自動運転車研究センターのバリー・カーク氏は、最近「人間に代わってコンピュータが運転をした場合、手の空いたドライバーは性行為を始める可能性が高く、一度始めてしまえば、道路状況に注意を払わず、危険な状況陥る可能性がある」として、自動運転の際に性行為をさせない手段を考えるべきだとする報告をイギリスの新聞に発表した。
「自動運転技術が進めば、運転中の性行為は大幅に増加するでしょう。そして、それは人間の対応能力を阻害する大きな要因のひとつとなります。また、ドライバーは自動運転の性能を過大評価する傾向があり、一度自動運転のスイッチをオンにしたら、道路への注意を怠るようになるでしょう」
 うーむ、こういう心配は分かるなあ。確かに人間、特に男ってのは、どういうものかクルマに女性と同乗すると、ムラムラしやすい性質がある。それは「外界と隔離されていて」「他人に邪魔されず」「狭い空間だから匂いや接触の刺激を得やすい」からだと思う。まあ子供時代の性的な遊びというのは、男の子でも女の子でも「押入れ」とか「物置」のような場所で行なわれやすかった。そういう記憶がクルマに乗ると甦って、性欲を刺激するのかもしれない。
 これまでは運転しなければならないから、いくらムラムラしても安全のためにハンドルを離すことは出来なかった。自動運転技術が完成したら、ハンドルそっちのけで隣の女性とイチャイチャしたくなるのは、当然のことだろうし、そうなるとイザという時、危険から回避できない。……って言っても、じゃあどうやったらイチャイチャ出来ないようにするのか、これは難しい問題だぞ!

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