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2016年9月24日 (土)

卵子はあの瞬間に輝く!

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(イラストレーション by 中村成二)
 ちょっと前に報道されていたのだけれど、先日、ネットで初めて読んで驚いた記事があったので紹介しよう。あまりエッチなお話しではないけれどね。
 それはアメリカのノースウエスタン大学の研究者が、人間の卵子と精子が結合する瞬間、つまり受胎した瞬間に、卵子は黄色い光を出して輝くところを撮影した画像だった。
 確かに画面中央の丸い卵子が、一瞬、パッと明るく輝くんだね。人がこの世に正を受けた瞬間、母親の卵子は大喜びするみたいに光を放ってみせるのだ。これは人間に関しては世界で初めての観察例だという。
 この発光には、卵子のなかに含まれている亜鉛が関係しているという。精子が飛び込んできた時に、卵子を分割させる化学的なスイッチが入り、その時に光が生じるらしい。
 でも、ちょっと驚きだよね。ぼくたちは生まれてこのかた、自分の体や他人の体が、自発的に発光する現象なんか見たことがない。蛍とか深海魚のような発光する器官は持っていない。だから、まさか卵子が発光してるなんて思ってもみなかった。
 これはつまり医学的な検査の設備や技術が進化したから分かったことなのだけれど、そうすると、これからは別の部分で別の瞬間に何かが光っているということも観察されるかもしれない。いや、科学の進歩で、すごい医学的、生物学的なロマンを味わえるようになった。改めて、人間の体に新しい生命が生まれるというのは、神秘的な出来事なんだなあと思ってしまう。
 で、ぼくだけが「すごいすごい」と騒いでも、もう繁殖に役に立たないオヤジだから意味がない。本当にこの感動的な輝きを見るべきは、これから子供を作る、男の子や女の子、若い人たちだろうと思う。
 性教育の教科書で「精子と卵子が結合して細胞が分割し、胎児になります」と教えられても、それは単なる知識でしかない。でも、「女の子の卵子のなかに男の子の精子が飛び込んだ時、卵子がパッと光り輝くんだ、ホラ、見てごらん」と言われて、それを見たら、少年少女や若い人たちは、「子供が出来る、というのは素晴らしいことなんだ」と実感できるんじゃないかな。それが一番の性教育だと思うよ。
——というわけで、興味のある人はネットで検索して、受精した瞬間の輝く卵子を見てください。親だって感動すると思う。というわけで、エッチでなかったけどいい話でした(自分で言うな)。

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2016年9月 5日 (月)

スポーツ選手の性欲問題

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(イラストレーション by 中村成二)
 リオのオリンピック中、こんなスキャンダルが伝えられた。女子水泳シンクロ高飛びこみのブラジル代表だったイングリッド・オリベイラ選手(20)が、同国カヌーの男性選手をオリンピック選手村の自分の部屋に招き入れて一夜を共にしたいため、ペアを組んでいたジョバンナ・ペドロゾ選手(17)を部屋から追い出したという事件だ。ジョバンナ選手は抵抗したものの、最後は別の部屋で眠らねばならなかった。
 その翌日の決勝戦では8組ちゅうの8位という惨憺たる成績。そんなケンカをした後では息が合うわけがないから当然といえば当然。ブラジル国民からは「競技の前夜にセックスするためペアの相手を追い出すなんてひどい。ブラジル代表という意識がない」と非難ごうごうだという。まあ、競技よりもセックスを優先させたような態度は、日本でもとうてい許してもらえないだろうね。
 しかし、オリンピックのたびに、オリンピック選手村での“セックスの祭典”のことがいろいろ騒がれる。この時とばかりセックスを楽しむ選手のために男性用、女性用のコンドームが45万個も用意されたというから、選手を管理する側も「これは仕方がないことだ」と完全に認めているということだ。
 元プロゴルファーの古閑美保(32)さんは、テレビ番組でこう語っている、「理論的に言うと、女性が戦うというのは男性ホルモンなんですね。闘争心というのは性欲と繋がるんですよ。だから女性アスリートの性欲強いです。だって戦ってるんですよ。闘争心バリバリ出してますから」
 彼女が言うように、スポーツ選手は女性であっても男性ホルモンのテストステロンを多く分泌する結果、性欲も強いというのは広く知られているようだ。もちろん男性選手はもっと強いだろうから、若い彼ら彼女らが一緒になるオリンピック村が“セックスの祭典“と化すのは、当たり前といえば当たり前のことなのだ。
 問題は、セックスすることで勝負に影響が出てしまうことだろう。常識で考えて、競技の前は禁欲が必要ではないかと思うのだが、イングリッド選手のように、そう思わない選手もいるから、問題になるわけだ。
 ……って、当たり前のことを書いてしまったが、これからは、選手の性欲をどうコントロールするか、それがスポーツ界での強弱を決める重要な要素になってくることだろう。しかし、常人でもなかなか難しいのに、エネルギーいっぱいの若者たちから闘争心を失なわせず、性欲をコントロールする方法なんてあるだろうか。うーむ。 

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2016年9月 3日 (土)

レイプ男に反撃するグッズ

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(イラストレーション by 中村成二)
 高畑祐太が前橋のビジネスホテルで、当直の女子従業員をレイプしたという事件は、やはり世の女性たちを恐怖させた。そういう環境で働く女性は多い。
 ぼくの知りあいの人妻Мちゃんもラブホテルのフロントで深夜勤務のアルバイトをしている。他にいるのはルームメイクのおばさん一人だけ。要求があればコンドーム一枚でも部屋に届けなければならない。ぼくはさっそく「スタンガンとか痴漢用スプレーを買ってもらうように」とアドバイスしたけど、問題はとっさの時にそれを使えるかどうかだ。痴漢に襲われた時もそうだけど、恐怖と直面した女性は(まあ男性もそうだけど)頭が真っ白になって体を動かせなくなるようだ。夜道を歩いていて、いきなり武器で脅かされたり、後ろから羽交い絞めにさらされたりしたら、防護グッズも役に立たない場合が多いだろう。
「何かいいレイプ防止グッズはないものか」と思って探してみたら、ちょっと驚くようなものがアメリカで販売されていた。その名は『レイプアックス』。「女性防護用タンポン型コンドーム」とでも言うべき、おそるべき機能がついたシロモノである。
 全体的にはプラスチックの円筒で、先端には円を6分割するような刃がついている。料理の時にキュウリを押し込めば六つ切りにできる道具があるけど、その刃の部分だと思えばいい。円筒の側面には奥に向かってギザギザの突起がある。入れる時は抵抗はないが、抜くときはこの突起がペニスに突き刺さり切り裂くようになっている。
 もうお分かりだろうが、この『レイプアックス』を膣に押し込んでおくと、レイプしようとして男が挿入してきたペニスは、先っちょが6枚の刃でザックリと切り裂かれ、抜こうとすると側面に食い込んだ突起によってさらに縱に切られてしまう。いや考えただけでイチモツが痛くなるような秘密兵器だ。
 実際に祖父からプレゼントされた『レイプアックス』を装着した18歳の少女は、レイプしようとした男に襲われたが、ペニスを突き立てた犯人はひどい傷を受け、下半身血まみれの状態で逮捕されてしまったという。結局、36歳のレイプ男は手術でペニスを完全に切除されたという。
 うう、書いていて身震いがするが、こういう防犯グッズを女性が装着しているかもしれないとなると、レイプしたがる男も減るのではないだろうか。日本でも早く販売したらどうか。

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