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2016年12月17日 (土)

高齢者のSEXはレディファースト

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(イラストレーション by 中村成二)
バイアグラなどの勃起促進薬の普及で、昔ならセックスを卒業していた高齢の男性が、今では平気で現役セックスを楽しめる時代になった。
 ところが「あっちの方はまだまだ元気だ!」とガンバってるおじさん達をビビらせるような調査結果が、アメリカの医学専門誌に発表された。ちょっと気になったので概要を伝えておこう。
 調査したのは連邦政府資金によるプロジェクトチーム。全米で47〜85歳の高齢者2200人のデータを分析、研究成果を米専門誌「保健・社会行動ジャーナル」に発表した。
 論文の主執筆者はミシガン州立大のフィ・リュウ准教授。その結論は「回数の多い、満足のいく性的活動は高齢男性に二倍以上の心血管系疾患のリスクをもたらす。反対に、高齢女性はオーガズムを感じる性行為を定期的に行うことで特定の健康上の問題を実際に予防できる可能性がある」というもの。
 つまり、毎回イクような、満足感を味わえるセックスを行なう男性は、心臓や血管のトラブルを引き起こす危険性が高まる」ってことだ。おいおい、せっかくバイアグラのおかげでギンギンの勃起やドピュッという射精の快感をまだ楽しめる、と思っていたら、それは体によくないってことなんだと。
 その理由は「「高齢男性は、若い男性よりオーガズムに達する困難が大きいため、絶頂に達するために頑張りすぎて疲労の度合いがより高くなる上に、心臓血管系に加わるストレスがより高くなる」からだそうだ。それに「男性ホルモンの一種であるテストステロンの濃度と、性欲を向上させる薬の使用が心臓血管の健康に悪影響を及ぼす可能性がある」んだって。
 いくら勃起促進薬があるからといって、射精を伴うセックスを週一回以上楽しむと、おじさんの心臓血管系は負担がかかりすぎるということだ。思いあたるおじさんは気をつけたほうがいいよ。
 一方「高齢者で快感を得るセックスをしている女性は、オーガズムによって分泌される性ホルモンやパートナーとの良質な関係によって、健康が増進し、血圧を下げる効果がある」と報告されている。ということは、「おじさんはあんまりがんばらないこと。でも、おばさんはどんどん楽しんでかまわない」ってことだ。おじさんとおばさんが楽しむ時、おじさんはおばさんを喜ばせ、自分のほうはほどほどにすべし。つまり高齢者のセックスはおばさんファーストなのだ!

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