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2017年1月29日 (日)

草食男子の肉食化法

 性欲が薄く、女性に関心がなく、結婚なんかしてもしなくてもいい……という草食男子の増殖は、日本の将来が思いやられる大問題だと思うのだが、どうも真剣な対策が考えられていないようだ。
「そうは言われても、どうしてそういう若者が増えてきたのか、原因が分からないと対策もとれない」と政治家や役人は言うだろう。確かにそうだが、この原因究明というのがまた難しい。ぼくなんか、輸入牛肉に含まれている女性ホルモンがしだいに男の子を女性化させているんじゃないと疑っている。
 もちろん食べ物以外にもさまざまな原因が考えられているのだが、最近、研究者たちの間で主流になってきたのが、両親、特に母親との関係が草食男子を生んでいるのではないかという仮説。
 実地に調査してみると、そういう男の子の家庭は両親が早くからセックスレスになっていて、特に母親がセックスに関心を抱かないケースが多いというのだ。
 これは分かるような気がするな。父親のほうは外の世界があるから、浮気したり風俗で性欲を発散させることが出来るが、もちろん妻子にはそんな顔を見せない。
 母親の場合は、息子にかまけてしまうと性欲が薄れ、セックスに無関心になる。つまり家庭のなかに少しもセックスの匂いがしない。そういう雰囲気のなかで育てば、男の子は自然に「セックスなんてそんな重大なことではないんだ」と思うようになり、他の趣味に気をとられて、女の子ゲットなんて問題は、優先順位のずっと下のほうになってしまう。
 もしそれが原因だとしたら、草食男子問題は、その両親たちをなんとかするところから始めなきゃいけない。どんなセックスレス夫婦であっても、自分たちの息子が結婚もしない子供も生まないでは困るわけだ。孫の顔を見たいのはどんな親でも同じだろう。
 それだったら親たちは、なるべく頻繁にセックスして、それで幸せなんだ、という雰囲気を家じゅうに漂わせるよう努力しなければいけない。具体的な方法としては、そうだなあ、ぼくのポルノ小説とかエッチなDVDとかわざと目につくようなところに置いておく、ってのはどうだろう。「えッ、ウチの親、こんなことに興味があるの?」と驚かせ、そこから性への好奇心を高めてやれば、草食男子はだんだん肉食化するんじゃないか。この方法を全国の草食男子をもつ親たちに訴えたい!

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