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2017年6月 8日 (木)

タマタマのシワが気になる?

 男といえど体の外見は気になるもの。見てくれのよくない部分をなんとか整形したいという願望は、まあ理解できる。セックス関係では何といってもペニス。包茎手術は当たり前だが、サイズを大きくしたいという男性も、かなりの数はいるだろう。
 しかし、最近知って驚いたのが陰嚢、つまり睾丸を包む袋のシワのばし手術。「冗談だろ!?」と、しばらくはホントと思えなかった。
 女性に多いシワ伸ばし美容整形は、ボツリヌス菌という毒性をもつ細菌を皮膚の下に注射するもの。これで3、4か月はたるんだ皮膚がピンと張って、シワが消える。「ボトックス」といい、アメリカの女優やセレブが始めて、いまは日本でもかなり普及してきた美容術だ。
 ところが近年、このボトックスを男性の陰嚢に適用する技術が開発され、アメリカでは多くの男性がこの陰嚢シワ伸ばし術を受けているというのだね。
 これを受けると、シワだらけでだらりとたるんでいるタマ袋が、丸々とふくらんで若々しく見えるんだそうだ。施術料は40万円ぐらいで、効果を保つには年に3、4回は注射してもらわなければいけない。そこまで金をかけてタマタマの見てくれをよくしたいという男たちがいるんだね。
 ぼくなんか、睾丸部分に注射されると聞いただけで気が遠くなるし、そもそも「誰が自分のタマのシワを気にするんだ?」と不思議でならない。女性とセックスする時も、自分のタマの状態や外見なんか一度も気にしたことがない。
 第一、睾丸は精子を作り、溜めておくところなので、体温より低くなるよう、冷やすために陰嚢でぶら下っている。いわばラジエーターだから、シワシワが多いほうが冷却効果はある。シワを無くするというのは、本来の役割を損なうことになるんじゃないか。
 しかし、世には「タマがパンパンに張って元気なように見せたい」と思う男性がいるんだろうね。ポルノ男優がまず考えられる。確かにアメリカのポルノ映画を観ていると、出演する男優たちのタマタマは、毛が生えてなくて(これはキレイに添っているか脱毛手術を受けている)、しかもパンパンに膨らんでいるようなのが多い。確かにそうやって人に見せる場合は、シワシワでないほうがいいんだろうけどね、ポルノ男優でもないかぎり、そんな美容術、必要じゃないと思うんだが、もしかしてそう思うぼくは、古いのかね?

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