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2017年8月22日 (火)

少女雑誌がアナルセックス特集

「これ、日本じゃとても考えられない企画だな」「やったら雑誌はつぶされちゃうだろ」と、出版関係者たちが腰を抜かしそうなほど驚かせる事件が、アメリカから伝わってきた。
 その雑誌とは『ティーン・ヴォーグ』。有名ファッション誌『ヴォーグ』の十代向け季刊誌。デジタル版と紙版を発行している。主な購買層は11歳から17歳。日本ならちょうど中高生の世代だ。
 この『ティーン・ヴォーグ』6月号が『アナルセックス・ガイド』と銘打って、大々的にアナルセックス(肛門性交)のやり方を教える特集記事を掲載したのだ。
 筆者はジジ・イーグルというライターで性教育家。まず「アナルセックスは悪いことでもなんでもない。人類は大昔からアナルセックスを楽しんできた」と説明し、なぜアナルセックスが楽しいのか、図解しながら、男性と女性の肛門や直腸の違いなどもキチンと教えている。
「潤滑することが大事」「乱暴な行為はいけない」「当然ウンチはつくわよ」と、いやまあ、日本の中高生の親たちが読んだら卒倒しそうな詳しい説明が続く。ぼくが読んでも「よくもここまで書いたなあ」と驚くぐらいだ。ぼくは商売柄、知ってることばかりだけれど、アメリカでも、これを読むまで知らなかったことが書かれていて驚いた親や教師は多かったんじゃないか。
 当然ながら、これは大問題に発展した。今でも進化論を教えちゃいけない州があるぐらいの国だし、アナルセックスは犯罪だと考えている人たちも多い。「子供にこんなものを教えるな」と反発する層が、この『ティーン・ヴォーグ』誌を火に投げこむ焚書事件もあちこちで発生した。
 しかし『ティーン・ヴォーグ』誌の編集部はビクともしてないようだ。編集長は「私はカトリックの学校を出たが教師は『セックスはするな』としか教えてくれなかった。おかげで大学ではHIV感染者と知らずに寝てしまった(感染しなかったようだが)。私のカトリックの学校は私たちに知識を与えないことで、危険にさらした。禁欲のみを教える性教育は、若年での妊娠や性感染症のリスクを高めることは各種の研究で明らかになっている」と宣言している。
 ぼくなんか「親が禁止しても子供は自然にセックスを体験し、やがてアナルセックスも試すようになる。それなら早いうちに正しいやり方を教えておいたほうがいいじゃないか」と思うだけだけど、そうはいかないと思う大人も多いんだろうなあ。
Teenvogue

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