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2017年12月24日 (日)

自撮りヌードの暴走女子

「今ごろ、何を言ってるんだ?」とバカにされそうだけど、先日、自撮りブームが女の子の世界でどれだけ流行してるかを知って、腰を抜かしそうになったよ。
「自撮り」は、言うまでも自分の姿を自分のカメラで撮影すること。スマホだと手を伸ばせば自分と周囲を写せる。自動シャッターだとか、誰かに頼むという必要がない。写した自分の姿はすぐにネットにアップすれば、友人や知りあいに見てもらえる。
 その便利さから生まれてきたのが「自撮りアイドル」という女子たち。ツイッターやインスタグラムといった、画像や動画を投稿できるSNSにアップしてフォロアー(まあファンということだね)を増やし、SNSのなかでアイドルになってしまう子が増えてきた。
 ぼくは自撮り女子にあまり注目していなかったのだけれど、ネットで人気が出てきた子が某男性週刊誌の表紙にまでなったことで、ようやく「これは知らないところで大変なことが起きてる」と思うようになった。何せ、その子が実に迫力のあるお尻の持ち主だったもので。(笑)
 そこでネット上で自撮りを集めたサイトを見てみたら、当然のことながら、自分のヌードを撮っている女子が大勢いるではないか!
 まあセルフヌードというジャンルはデジタル以前の写真界(古いね)にも存在したのだけれど、やる女子は少なかった。現像とか引き延ばしとか面倒で、それをどこに発表するかが難しかった。
 ところがスマホ自撮りは何の面倒もなく、自分のヌードを撮って、ネット上のSNSですぐに発表できる。だから自撮りヌードのジャンルはもうすごいことになってる。若い女の子がフルヌードになって、鏡を使ったりして自分の体のあらゆるところが見えるポーズをどんどん発表しているのだ。もちろんオナニーしてる姿だっていっぱいある。
 おじさんに分からないのは、顔を隠さない子が大半だということ。平気で素顔をさらして下半身もさらしている。誰か知りあいに見られたらどうするんだ、怖くないのか、と思う。それほど無警戒な子が多い。
 しかしそういう自撮りヌードはたいてい彼女たちの部屋の中で撮るから、背景に生活感が写し出されてる。おじさんはもう若い子の部屋なんか入ることがないから、そういうのが見られることも楽しくて、ついつい、自撮りヌードのサイトを眺めては夜の更けるのを忘れてしまう。いやあ、すごい時代になっちゃったね。
 

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ある痴漢氏の思い出(続)

 二十数年も前、パソコン通信が全盛の時代に某大手ネット内に「痴漢ホームパーティ」という秘密の掲示板があった。ぼくはそこに潜入、痴漢の実体を取材したことがある。そこでH氏というベテラン痴漢と遭遇した。先週、少し書いたが、今週はその続き。
 ネット上のつきあいだけで面識は無いのだが、おそらく四十代ぐらいのサラリーマンだと思った。ぼくが彼に関心を抱いたのは卑劣なはずの痴漢なのに、妙に紳士的だからだったからだ。この人のモットーは「イヤがる女性に対しては痴漢しない」で、他のメンバーにもそう呼びかけていた。そして「私がやっているのは痴漢行為ではない、指によるコミュニケーションだ」と強調するのだった。
 痴漢としては年期が入っていて、掲示板での報告を読むと、テクニックがすごかった。
 彼の行為は「ノック」から始まる。手の甲のほうでさりげなく女性のスカートの上からタッチして、だんだん強く押し付けてゆく。痴漢が嫌いな女性はその段階で「イヤだ」と体を動かすので、そこで諦める。
 しかし中には反応を見せない女性がいて、H氏は長い経験から「この女性はOKだ」と見極める。そこで手を返し初めて掌で撫でるのだ。タッチする指と掌に伝わる動きで相手の反応を確かめ、やがてスカートの下へと指を進める。「見極め」さえ出来ていれば、あとは相手に快感を与えるだけ。狙われた女性のほとんどは、最初はぴったり付けていた腿を自分から開いて、彼の指を受け入れた——と自慢している。まあネットの投稿だから何とでも書けるのだけれど、他の痴漢の自慢話とは違って、H氏の報告はすごく信用できるところがあって、ネタを探していた私はおおいに参考になるところがあった。
 彼によれば、タッチだけでオルガスムスに導いた女性は数知れず、中には手を握られて「つきあってください」とラブホテルに連れてゆかれたこともあったという。ホントかよ。
 なかでも一番驚かされたのは、彼氏と一緒だった女性にタッチした例だ。何やらえらそうに彼女にお説教している男は、恋人の下着の中にH氏の指が入って彼女に快感を与えているのにまったく気がつかなかったという。痴漢は絶対に許されない卑劣きわまりない犯罪だから捕えられ社会的制裁を受けるべきだけど、H氏はその後、捕まっただろうか。

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ある痴漢氏の思い出

「こいつら鬼畜だ! 許せん!」と思わず怒り心頭に発したのが、先日、警視庁に逮捕された四人の痴漢たち。報道によれば、この四人は今年の7月にJR埼京線の車内で、二十代のOLを取り囲んでそれぞれに手を伸ばし、痴漢行為を働いたのだという。ホームにいた警備員が窓越しに目撃して警察に通報、防犯カメラの映像などから四人を特定し、逮捕に踏み切った。警察、よく頑張った。
 三十代から四十代の男たち四人はその時が初対面だった。ネットの痴漢経験者が書き込む掲示板で「組んで痴漢しようぜ」と呼びかけあい、集まったのだ。
 被害女性にとって一人の痴漢に触られるだけでも怖いのに、四人に囲まれてしまったら逃げることが出来ない。その時の恐怖と屈辱はレイプに匹敵するほどだったろう。まったくひどいことをする奴らだ。まあ氏名も顔もさらされてしまったから彼らは地位も家庭も失ってしまっただろう。
 そこでふと思い出した。今から二十数年も前になるが、インターネットが普及する前、パソコン通信が全盛の時代があった。当時のパソコンは高いし、電話代もかかって大変だったが、いろんな世界のいろんな人と繋がれるのだから、作家としては取材するため、熱心にやっていた。
 そこで見つけたのが某大手ネット内にひっそりと作られていた「痴漢ホームパーティ」という会員制電子会議室。今でいう掲示板と同じで、痴漢愛好者が自分たちの体験を書き込み、情報を交換しあう場だった。
 おりからぼくも痴漢テーマの作品を書いていたので、情報を得るために身分を隠してこっそり潜入した(実際にやってる人間しか入れないが、ぼくは小説家だから、もっともらしく作り話を書いて許可を得た)。
 その会議室ではいろんな痴漢がいろんな自慢話を書き込んでいて作品の材料にはこと欠かなかったが、そんな痴漢のなかでH氏という人物のことは強烈に印象に残っている。
 おそらく四十代ぐらいのサラリーマンだと思うが、ヘンな話、この人の痴漢行為は「紳士的」なのだね。だから「氏」をつけて呼びたくなる。なぜかというと、この人のモットーは「イヤがる女性に対しては痴漢しない」だったからだ。最初に軽い接触を試みて、その反応を見て、拒否されないと確信した女性だけ触っていって、最後は女性自から脚を開かせ気持よくさせて離れる——という行為を実践していた。彼は「私は痴漢をしてるのではない。指でコミュニケーションしているのだ」とうそぶいていた——。この続きは次回に。

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彼女に教えたいオシッコの拭き方

「長いこと女やってて知らなかった。学校で教えて欲しかった」と女性たちを驚かせ騒がせた情報が、先日、NHKテレビで放送された。何かというと「正しい女性のオシッコの拭き方」となんだそうな。ぼくは見なかったけれど朝の情報番組『アサイチ』でやった『女性ホルモン編』の第一回、しごくマジメな番組の中だった。
 有働由美子アナウンサーが三井記念病院の中田真木産婦人科医長に「下着がオシッコ臭くなる」という悩みについて質問すると、それは尿洩れなどでなく、オシッコの拭き方ひとつで解決するんです」と言われた。有働アナは「私も48年、女をやっておりますので、後ろから前はダメ、絶対に前から後ろへ拭くと習いました」と言った。まあ男のぼくでもこれは知っていたよ。けれど中田医長によればそれは間違いで、「トイレットペーパーを当てて5秒から10秒、じっとしている。決してペーパーを動かしてはいけない」というのが正しい拭き方なんだそうだ。それを聞いた有働アナはもちろん、視聴していた女性全員がのけぞって驚いたというわけだ。
 なぜペーパーを動かして拭いてはいけないのかというと、微細な紙クズが尿道や膣に入りこみ、それがニオイや頻尿の原因になるかららしい。ペーパーをただ尿道口に押し当てて尿を全部吸い取らせることでそれが防がれる。うーむ、知らなかったなあ。どうしたって「オシッコはペーパーを前後に動かして拭きとる」のが当たり前だと思ってたからねえ。
 この番組中、中田医長は「洋式トイレの正しい座り方」というのも教えてくれた。それは「大きく股を開き、前傾姿勢でオシッコする」というもの。腿を付けて姿勢がまっすぐや後傾だと、オシッコが腿にあたりはねかえって膣に入ったりするからだそうだ。うーむ、これも知らなかったねえ。
 で、視聴者の間では「目からウロコ」「オシッコの座り方は全部逆をやってた」「学校で教えてくれるべきだ」などと大反響が起きたわけだが、オシッコなんて誰でも毎日、何度もして、何度も拭いてることだ。そのやり方が間違えてると言われたら、そりゃあ誰だって驚く。
 というわけで、男性には無縁な話題だけれども、そういう話題をイヤがられない女性たちとの会う時は、いい話の種ではないか。覚えておいて、何かの機会に教えてあげたら喜ばれると思うのだが——まあ相手をよく見てから持ち出してね。

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SМとトレーニングジムは両立する?

「これ考えた人、館さんの読者じゃないですか?」と何人かに笑いながら言われた。最近、メディアで報じられた東京の『H』というトレーニングジムのこと。
 トレーニングジムというと、ずらりと並んだトレーニングマシンでみんながワッセワッセと運動するイメージだけれど、最近は個室で専属のトレーナーとマンツーマンで行なうパーソナルトレーニングというのが流行なんだそうだ。
 で、この『H』もパーソナルトレーニングのジムなんだけれど、トレーナーがなんと、SМの女王さまだという。もちろんトレーナーの資格を持っている。つまり、SМクラブに行ったノリでトレーニングしてくれるお店なのだ。
 設立したオーナーは、自分がドМだから考えたそうだ。トレーニングをしていてキツくなると、いつも「ここで女王様に刺激してもらえたら、もっと頑張れるのに」と思っていて「だったら自分で作っちゃえ」ということになったらしい。
 ぼくはSМ作家としてかねてから「SМプレイでトレーニングもダイエットもできる」という考えだったから、そういう作品をいろいろ書いてきた。太りすぎた女性がある期間内にひきしまった肉体にならなければならないという時、監禁されて毎日、М奴隷として調教されることで、目標を達成する——というようなお話だ。まあトレーニングをやったり見たりしていれば、誰でも考えつくことだから、このオーナーのように実践する人がいなかったことのほうが不思議だ。
 実際、コーチとアスリート、監督と選手の関係は、ドSとドМの関係である。どちらも受け手の自由意志を束縛し、攻め手に服従することで快楽を得られる。スポーツしてる時にハイになる状態は、女王さまに責められてМ奴隷の陶酔感、恍惚感と同じだ。
 問題は、スポーツトレーニングでは味わえない性的快感をどこまで与えるのか、というところだろうね。私の小説では美人トレーナーが「今日はよくがんばったね、ご褒美だよ」と言って、受け手にオルガスムスを与えてやる。だから受け手もがんばれるわけだけれど、それだったらSМクラブと同じことになる。というか私がトレーナーなら女王さまになってしまったほうがいい、と考えてしまうのではないか。そうなるとこのジムは風俗店の一種ということになる。サービスや料金や集客のことを考えると、いろいろ制約がありそうだが、まあ、どういうことになるのか注目しておこう。

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