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2018年2月 3日 (土)

日本人特有の「沈黙セックス」

「黙ってセックスするのは日本人ぐらいです」という言葉を聞いて、ぼくは「ああ、やっぱり。日本人は特殊なんだ」と思ったことだ。
 その言葉を口にしたのは渡辺ひろ乃さん。作家で「世界性愛事情評論家」と名乗られている。世界じゅうをかけ巡り、これまで40ヶ国の男性とセックスしてきたという遍歴の持ち主。確かに肩書きにウソはない。ぼくのように海外のセックス事情に疎い人間には、貴重な情報源である。
 その彼女が先の言葉を口にしたのは、インターネットテレビ『AbemаTV』で放送された『Wの悲喜劇〜日本一過激なオンナのニュース』という番組の『ダーリンは外国人に限る』というテーマの回でのこと。
 彼女の発言の要旨は「外国で男性とセックスする時は、ベッドに行く前に打ち合わせ的なものをする。事前にどういうことをされるのが好きか嫌いかをを話し合うのがふつう。いきなり始まってやっちゃおうということはない、イヤだと言えばすぐに止めて『ごめん、何が悪かった?』と聞いてくれる。女性がアダルトビデオの真似をしてアンアンとだけ言ってると『具合悪い?』と思われる。気持よければちゃんと相手に分かるように言葉を口にしなければ、アンアンだけでは向こうに通じない。セックスちゅうもそうやって感想や愛情を伝えあうのが外国人のセックス。日本人だけが黙ってする」というもの。
 ぼくが「やっぱり」と思ったのは、セックスの時の盗聴テープをずいぶん集めて聴いた経験があったからだ。盗聴テープはやってる姿かたちが見えなくて音声だけだから、何本も聴いているうちに飽きてくるのだね。それこそアンアンがズーツと続く。男女の間に会話がほとんどない。
「こういう沈黙セックスって日本人だけじゃないか」と思ったのは、海外のポルノでは、男女がせっせと励みながら、お互いに「感じるか」「感じるわ」「これはどうだ」「こうして欲しい」などと言葉を交して行なっているのを見てからだ。
 どうも日本人は「アノ時に質問したり答えたりする余裕はないし、かえって気が散ってしまう」と思うのではないだろうか。「以心伝心」でいいじゃないかと思ってる人は間違いだよ。絶対に会話しない限りズレが生じる。だからぼくは「セックスはコミュニケーションだ」と言ってるのだが、なかなか理解してくれる日本人(特に男性)は少ない。ちなみに盗聴テープを聴いた感想からいえば、関西人のほうがあの最中に言葉を交す率が多い。なんか分かるでしょ。

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