« 「女たらし」に彼女をとられる!? | トップページ | たのしい変態自慢をしよう »

2018年6月22日 (金)

小児性愛と薬物去勢

 幼い子供に対して歪んだ欲望を抱く男たちをペドフィリア=小児性愛者という。最近の新潟少女轢断事件で、改めて「我が家の近くにも、そういうペドフィリアがいるかもしれない」と気づかされ、ゾッとした親たちは多いだろう。
 ペドフィリアは「まだ大人になりきれていない。独特の性的魅力を発する世代の少女に憧れる」というロリコンとは大きく違う。幼児に対して発情するペドフィリアは対象に愛情をもたない。性欲を発散させることしか考えていない。だから目的を遂げると殺してしまう。カウンセリングを含め、さまざまな精神的治療はほとんど効果がなく、一度犯行に及ぶと二度、三度と重ねる。多くの社会が彼らを「パブリックエネミーズ(公共の敵)」として何とか押さえ込もうと必死になって対策を考えているのは、ペドフィリアは治せないからだ。
 外国では、ペドフィリアとして処罰された者は、その居場所を常に明らかにするという法律を施行しているところがある。人権的な問題が発生するが、それよりも子供たちの安全を優先させるという発想だ。何度も犯行を重ねるペドフィリアに対しては日本も住居を公表させる法律が必要になるかもしれない。
 それと並行して考えられているのが「薬物去勢」という考えかただ。子供たちに対する強烈な性欲を抑えられないのがペドフィリアだが、では性欲を奪ってしまえば安全だろうという考えかた。これもまた各国で実施され、あるいは検討されている。
 話は飛ぶが、ぼくのネット上の知人で「あまりにも性欲が強いので自分でも困っている」という男性が、医療機関に相談して、定期的に女性ホルモンの注射を受けている。女性ホルモンは男性の生殖機能を衰弱させ、その結果として性欲が低下し、勃起も射精も困難になる。「副作用は肌がすべすべしてムダ毛の処理も必要なくなる」とその人は笑っていたが、性欲コントロールにはかなり効果があるようだ。
 調べてみると、性欲の元となる男性ホルモンを抑制する「抗男性ホルモン剤」というのが開発され、既に犯罪を犯したペドフィリアに強制的に投与する法律が施行されている国はいくつもある。こういう薬物去勢によって凶悪な小児性愛犯罪を抑制する対策を、日本も急がねばならないと思う。
 この薬物去勢には、よい副作用もある。前述の知人のように、性欲が強くて仕事も勉強も手につかないような「正常人」も落ち着けるということだ。きみも時には必要ではないか?

|

« 「女たらし」に彼女をとられる!? | トップページ | たのしい変態自慢をしよう »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。