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2018年7月16日 (月)

プールとおしっこの大問題

 つか絵夢子さんは、ぼくの官能小説を何作もマンガにしてくれてきた女流漫画家だ。
 ある時、彼女が泳げないと知って、ぼくは不思議に思い「学校ではプール授業があったでしょう。どうして泳げないの?」と尋ねてみた。すると驚いたことに、彼女は一度としてプールに入ったことが無いというではないか。潔癖症だった彼女は、「あんな不潔な水に顔をつけるなんて出来ません」と頑強に拒み続け、小中高とプール授業を受けないまま卒業したのだという。
 ところが先日、NHK総合テレビ『チコちゃんに叱られる』を見てていて、かなり驚かされた。これは身近にある疑問に答えてくれる番組なのだが、この日の第一問は「プールに入ったあと目が赤くなるのはなぜか」というもの。たいていの人は「水の消毒に用いられる塩素のせいだろう」と答えるだろうが、それだとチコちゃん「ボーッと生きてるんじゃねーよ!」と叱られまくるのである。
 では何が原因かというと、それは「おしっこ」なんだね。人間は冷たい水に入ると毛細血管が狭まる結果、おしっこがしたくなるんだそうだ。そうすると大半の人は、気づかれないのをいいことに、プールのなかでおしっこをしてしまう。ふむ、これ読んでる人の大半が思いあたるでしょ。
 実際、番組のなかで質問されたオリンピックの金メダリストたちは、ほとんどが「プールの中ではいつもおしっこをしている」と答えていたよ。アンケート調査でも、プールに入る人の半分ぐらいは、水中でおしっこをしたと告白している。つまりプールの水の中には想像以上のおしっこ=尿が含まれているということになる。
 その尿が塩素と結合すると、クロラミンという毒性物質が生成される。それが目の粘膜や角膜を傷つけるから、プールに入ったあとは目が赤くなるんだそうだ。ちなみに塩素だけでは、そういう現象は起きない。
 いやあ、この衝撃の事実を教えられて「つか絵夢子さんは正しかった!」と思ったね。「しかしこんな番組で真相を明らかにされては、プール業者も大変だろうなあ」と友人たちと話していたら、ある男がニヤニヤ笑いながら言った。「時間制にして、最初は若い女性や少女たちだけを入れるんだ。彼女たちが出たあとは男性専用にする。男たちがワンサカやってくると思うよ」。それこそチコちゃんに叱られるぞ!

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