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2018年9月 8日 (土)

精子を救うビジネスチャンス

 先日、ショッキングなドキュメント番組を見た。NHKが放送した『ニッポン“精子力”クライシス』。去年、「西欧四カ国の男性の精子が40年で半減した」という報告がなされたのをもとに、「では日本はどうなのか」と調査したもの。いやはや、驚くなかれ、日本の男性の精子は西欧人よりもさらに劣化していることが分かったのだ。
 番組のなかでは、これから子供を欲しいという男性を検査したところ、6人に1人が「このままでは妊娠させる能力がない」と判定されていた。妊娠させるためには、まず精液中に含まれる精子の数が大事だが、これが全体的に少なく、世界でも最低レベル。しかも元気に運動していなければならないのに、みんなぐったりしている。運動率も低いのだ。さらにDNA(遺伝子)が壊れている奇形精子も多く、これではたとえ妊娠させても健康な子供ができにくい。「少子化」が叫ばれているけれど、男たちの精子がこんな三重苦状態にあっては、そりゃあ子供が生まれなくなるのも当然だ。
 番組の中では、精子の劣化の原因を追及していたが、どうも生活環境の変化が問題らしい。たとえば肥満、喫煙、飲酒、不規則な生活習慣、各種のストレス……。唯一の救いは、「あんたの精子ダメダメ」と言われた男性たちも、食生活を変えたり生活のリズムを変えることで、元気な精子をとり戻せるということ。絶望するには早いのだ。
 ところで、この番組を見てて「へえ」と思ったのは、例えば「睾丸をぴったり包むブリーフ状の下着」とか「椅子に座って暮らす」ということが、精子を劣化させる原因の一つだということ。睾丸のなかで作られる精子が熱に弱いということはよく知られているが、下着や椅子という何気ないモノが「少子化」の原因になってるんだね。下着は分かるけれども、椅子はどうしてか、というと、睾丸が常に圧迫されて熱が逃げない状態にあるからだ。とはいうものの胡坐(あぐら)をかいて仕事も出来ないしねえ。
 というところでピピッと閃いたのだよ。「睾丸の熱を逃す冷金椅子」を作ればいいのだ! 椅子の場合、洋式便器の便座のように尻の部分が穴になっていて、そこからファンで空気が吹き付けられるような仕掛けを付ければいい。これだけ危機感が高まれば、「精子改善グッズ」は注目される。これは絶対、ビジネスチャンスだと思うけれど、どうかなあ。

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