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2018年11月26日 (月)

ロボットが変える売春事情

「うーむ、ここまでビジネス化の波が広がったか」と思わず感心してしまったのが、先日伝えられた「世界初のセックスロボット売春リゾート」というプロジェクト。
 この欄でも紹介したことがあるが、アメリカではいま、AI(人工知能)を搭載したリアルなセックス用ロボット(セクサロイド)が実用化され市販もされている。外見や感触はホンモノそっくりで、簡単なコミュニケーションもとれる。そのうち命令されたとおりに行動するようにもなるだろう。
 このセクサロイドの開発にあたってきた人物が構想したのが「ロボット売春リゾート」。場所はカリフォルニア州ウエストハリウッドで、来年にはオープンできるよう。目下クラウドファンディング(ネットで出資者を募る方式)で資金を集めているという。
 宿泊施設に泊まった客は、前もって自分好みにプログラミングされたロボット娼婦を呼び、コミュニケーションをとりながら彼女たちとセックスを楽しめる。三Pとか乱交も出来るし、ゲイの客向けの男性セクサロイドも用意できる。そのうち女性客も受け入れる予定だという。
 はてさて、そんなとんでもない「娼婦の館」で遊ぼうという男たちはどれだけいるだろうか。ぼくは「案外イケるんじゃないか」と思っている。世には「セックスしたいけれど、生身の異性と接触するのが怖い、不安だ」という人間は多い。当人が肉体的なコンプレックスを持っている場合もあれば、精神的な問題(対人恐怖症)でコンタクト出来ない場合もある。
 ところがセクサロイドはどんな相手であっても受け入れるようプログラミングされている。嫌われることは絶対ない。入念に洗浄、消毒されていれば病気の感染の心配はない(それでも誰かの相手をしたロボットはイヤだという人間は、1万ドルで『処女』のロボットを『水揚げ』できるという)。
 客は、個人で買うには高価すぎるセクサロイドと安く遊べるというメリットがある。経営者にとっては娼婦たちのマネージメントが非常にラクだ(文句は絶対に言わない。すぐに辞めたりしない)。
 そんなわけで、ぼくは「ロボット売春リゾート」の実現に注目しているし、出来たら日本でもやってみて欲しい。ちなみに客は、「どんなことをしてもいい」わけではなく「倫理的に許される範囲内」という制限がつくようだ。「強姦殺人プレイ」なんてやりたがる、とんでもない変態はダメなのだ。

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