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2018年11月26日 (月)

処女膜に悩む女性を救え

 先日、ネットの匿名ブログで、ある女性の壮絶な、同時に奇妙な体験告白を読まされた。
ユーモアたっぷりの文体なので救われる部分もあるのだけれど、いや読んでて実に痛く切なかったねえ。
 彼女は三十歳。自立して働いている独身女性。ある時、健康診断を受けたのち「次回は子宮頚ガンの検査をします」と言われた。
 その時はボーッとして「はい」と答えて帰ってきたのだけれど、あとになって気がついた。彼女はこれまで男性体験が無く、よって処女のまま。子宮頚ガン検査というのは膣の入り口からクスコ(子宮鏡)というクチバシみたいな器具を挿入して中で広げ、子宮の入り口を診察する。
「ひえええッ」と彼女は震えあがった。処女膜があるのにそんな器具を入れられたらたまったものではない。初体験がクスコではね。
とはいえ「私、処女ですので……」とは何となく言いにくい。彼女の頭の中では「三十にもなればいくらなんでも男の一人や二人は体験しているのではないか」というのが世間の常識だろうと思ってるから、医者にそのことを言いにくい。ならばどうするか。
 決断したのがディルドー、つまりペニスの形をしたアダルトグッズ。調べて男性の平均サイズのものを選んで通販で送ってもらった。
「こ、こ、これで平均サイズ……!?」と恐れおののきながら、いざ挿入。しかし激痛は予想以上だった。「ぐわあああああ痛ええええええああああああああ!!!!」(原文のママ)と絶叫しながら必死の思いで膣の入り口で立ちはだかる処女膜と戦うこと数十秒、ようやく突破することが出来た。いやはや、読んでるこちらも気が気でなかったね。
 という報告に「出会い系で男に頼めばよかったのに」「レズ風俗という手もあった」「ふつうに医者に頼めばよかった」などと勝手なコメントがついたが、ご本人はどうも性的なことで他人と接触するのが苦痛で、だから三十歳まで処女だったわけなのだから、そんなアドバイスは役に立たない。
 私は彼女の選択を尊重し、その勇気に感動さえしたのであるが、いやあ「高齢処女」の問題に悩みを抱えている女性は多いんじゃないか。
 そういう悩みを解決するカウンセラーとかボランティア団体のようなものが今後、必要とされると思うよ。まあ、男にはなかなか理解できないコンプレックスだからねえ。ああ、書くのも大変だったわ。(笑)

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