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2011年10月 3日 (月)

倒れた墓石

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4月2日の土曜日、ポカポカ陽気に誘われて青山方面にウォーキング。
大震災の影響など、東京はほとんどない。ただ放射性物質の降下を恐れてマスクをかけた人が目立つ程度。それとて花粉症のシーズンだからいつもの年と変わらない。
建物で倒壊したところなど皆無だろう。私の借りている高田馬場のマンションの事務所では、キッチンの壁の隅にヒビが入った、その程度だ。

しかし、青山墓地のなかを歩いていると、墓石が倒れている。
わりと新しそうな墓だ。どうも震災で倒れたものらしい。
他には見られなかったから、よほど施工が悪かったかしたのだろうか。

ただし墓石というのは地震に弱い。震災の地では墓石は軒並み倒れてしまう。
地震に対処するなど全然考えていない。
耐震性をもたせた墓の設計というのを考えるべきではないだろうか。
特に青山霊園は港区の避難場所として指定されている。ここに大勢の人たちが逃げてくる時、墓石がひっくりかえって人的被害が出ることも考えられるからね。

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コメント

調べてみると、「倒れない墓石」の需要はそれなりにあって、「耐震墓」に対応している業者もあることはある。また免震装置を着けた「免震墓」も売られているらしい。墓もそれなりに耐震の時代を迎えつつあるのだ。
また、和式の墓は背が高いからどうしても倒れやすい。傾向として背の低い、ずんぐりした形の西洋式の墓が好まれているらしい。
墓石は本来、地震でそう簡単に倒れるものではなく、震度5に達してようやく倒れる。逆にいえば、震度5の目安が「墓石が倒れる」なわけだ。ということであれば、震度5強という揺れに襲われた東京のなかにある青山霊園で、僅かな数の(歩いてみてほとんど目に入らなかった)墓石しか倒れなかったということは、青山霊園という場所は揺れにくい土地だったのだろうか。管理事務所にでも問い合わせてみようかしら。

 従来の和式の墓石は倒れるものと言う前提だったのかもしれません。
墓石の据え付け方法一つである程度の地震でも倒れないというのもありましたが、逆に従来品をガッチリ固定してしまうとかえって大きな被害を出してしまうと聞いたことがあります。それで倒れないを工法採用することが出てきたようです。(一番簡単な方法は墓石の中心に穴をあけ、鉄骨の芯をいれることだとか。)
 青山霊園が地震に強い土地だったかどうかは知りません。でも、山の上などでは谷間や中腹よりも安定していると言われています。
 指定避難場所が墓地の場合、揺れている最中に避難するわけではないから墓石が倒れてきてけがをするとか死んだということはないんじゃないかなぁ(笑)もっとも、避難中の余震で墓石が倒れるということはありうるので、倒れそうな場所には近づかないに限ります。

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